2020年6月23日火曜日

夏雲のある沖縄の風景 雲多めだけれど




 沖縄で見た夏の雲。

 夏の雲といっても、入道雲(積乱雲)だけではありません。というか、あまり科学的ではないけれども、夏の沖縄でよく見かける雲のある風景、いや、雲が目立ちすぎる風景です。



 黒島でシュノーケリング中、顔を上げると目の前に大きな雲。
 でも雲は白いし、まだ遠くにある。こういうときは、余裕で「あ~夏!」みたいな気分に浸れます。




 一方、こちらは、サトウキビ畑の向こうから迫る迫力の夏雲。
 歩いていたり、自転車に乗っている時にこういうのに来られると、ちょっとビビリます。小浜島にて。 




 濡れた砂浜に映る雲。伊良部島の渡口の浜です。
 砂浜が太陽に直接照らされていると、こんな風に綺麗に映ることはありません。晴れていて、かつ、雲が多い日の、干潮時間帯のみの光景です。




 もっと雲多過ぎ。これでも、曇りではなく晴れなのは、雲がもの凄く低いところにあるからでしょう。
 これは、海に囲まれている上、山がない宮古島周辺ならではの光景。下地島にて。




 こういうのが、ちょうどいい感じですね。青空で、雲の形自体に特徴もあるし。波照間島の集落にて。




 ポカンと浮かぶ雲。
 石垣島からの高速船で移動中。本当にこれひとつポカン。




 素人目には、入道雲っぽいけど、こんな低いところにあるはずはない、モクモクな雲。
 飛行機の機窓ならではの眺めです。渡嘉敷島上空です。




 沖縄の夏雲というテーマは、過去にも何度か取り上げました。

 いい感じで雲があると、絵になりやすいし、海や青空をも引き立てます。

 雲だから、都会でも沖縄離島でも変わらないはずですが、それでも、沖縄で雲が映えるのは、空気が澄んでいるからでしょう。
 逆に、雲ひとつない快晴、といった天気は、沖縄ではなかなかありません。

 やはり沖縄には、夏の雲が似合います。
 

 これは、間違いなく入道雲でしょう。最南端波照間島の夏です。




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