イソギンチャクに寄り添うカクレクマノミ。シュノーケリングでお馴染みのシーン。ここは、黒島の仲本海岸です。
タイトルの2020は、以前当ブログで取り上げた場所を、今年撮った写真で改めてご紹介しようという企画です。
黒島には毎年行っていますが、何故か天候に恵まれず、海に入ったのは3年ぶりです。
海に入ると、最初は岩と海藻と砂浜だけで、熱帯魚も少しだけしかいないように見えますが、探していくうちに珊瑚の大きな根がいくつも見つかります。
珊瑚の周りには熱帯魚も沢山います。
この光景は、珊瑚の白化の影響で10年前、15年前と比べると多少変わってしまっているかも知れません。
でも、今でも、この程度は珊瑚が残されているとも言えそうです。
仲本海岸一帯は、普段は流れがあり泳ぐには適さないのですが、干潮時間帯はリーフ周辺が干上がり、その内側がシュノーケリングポイントとなります。
干潮時刻を調べ、その前後各2時間くらいが目安です。大潮で風がない日がベスト。小潮で風がある日はより慎重に。
海が荒れているときはもちろん泳げません。かつて、事故が多発したこともあります。十分に注意して、決して無理はしないでください。
この日の仲本海岸。ほぼ干潮時間帯です。
干潮で風がないときには、ときたま、巨大なプールと化します。こういう場所は、沖縄の中でもあまりありません。
海の中から見上げた空。この僅かな波さえもなければ、青空と白い雲が水中から眺められるのでしょうか。
来てね~ 待ってるよ~
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