2021年4月14日水曜日

宮古島インギャーマリンガーデンの内側の海




 宮古島の南岸、三角形の底辺の真ん中辺りにあるインギャーマリンガーデン。高台にある展望台からは、とても綺麗な海を眺めることができます。

 ここは、ちょっと地形が入り組んでいて、くびれた部分で外海と繋がっている入江状になっている海があります。
 今回は、そのインギャーの内側の海のご紹介です。



 こちらは、展望台から眺めた外側の海。とても綺麗な宮古の海です。



 これが、内湾というにはちょっと大袈裟なのですが、入江状になっている内側の海。いわば天然のプールです。



 この橋がちょうど内側と外側の境目の辺りに架かっています。この橋を渡って、急階段を昇りきると展望台があります。



 これは、橋の上から見た内側です。穏やかな海。間にある岩の向こうに天然のプールが広がっています。



 内側の海は、あまり波が立たず穏やかです。
 エントリーしやすい砂浜もあり、普通に泳ぐだけではなく、カヤックやSUPなどを楽しむ人がいます。体験ダイビングをしている業者もあります。

 その一方、ジェットスキーなどの飛び道具はやって来ないので、安心して泳げます。



 台風接近時のような極端な場合は別として、多少風が強い日でも比較的安全ということで、むしろ天気が微妙なときの方が、人が多く集まってきます。




 宮古島の民謡「なりやまあやぐ」を唄い競う、なりやまあやぐまつりも、ここインギャーの内側の海に特設会場を設けて行われます。

 昨年は、コロナの影響で、集落の集会場でひっそり行われましたが、例年だとここに大勢の人が集まり、屋台も出て、盛大なお祭りが催されます。

 この写真は、一昨年秋のもの。会場設営準備中でした。



 駐車場とトイレがある程度で、設備はあまりありません。その分、変な商売をしている業者もいません。今のところは、ですが。

 駐車場の横に、いかにも地元てぃな食堂が1軒ありました。




 ここから眺める海は内側も外側もとても美しく、当ブログでも度々写真を紹介して来ましたが、内側は見て綺麗なだけではなく、手軽に遊べる海でもあります。


 やったことはないですが、大型の浮き輪やフロート遊具のようなものの上に寝転がって、ぷかぷか浮いていたら・・・ そして、決して勧める訳ではありませんが、オリオンビールを片手に・・・ なんて、そんなことを妄想させるシチュエーションです。





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