宮古島周辺の各ビーチの今年の状況を色々と紹介して来ましたが、今回は、宮古島の南岸のインギャーマリンガーデンの近況です。
インギャーマリンガーデンは、これまで当ブログでも何度も取り上げてきた、宮古の絶景ビーチの一つです。
その美しさは、2023年も変わりありません。
ここの海は、湾状になっているため、波も穏やかで流れもなく、比較的安全なビーチとして、泳いだり、SUP・カヌーなどのマリンスポーツをするのに適しています。
敢えて人が写っていない写真を並べましたが、普段はもっと人が大勢います。
湾状のインギャーマリンガーデンは、橋(インギャー橋)も含めて、グルッと一回りできる遊歩道があるのですが、行く人が少ないのか、手入れがされないのか、草木が茂り蜘蛛の巣も張っていたりで、残念な状況です。
こちらは、あまり人が行かない対岸の四阿。
そのインギャーマリンガーデンですが、周辺にホテルが建ち、駐車場も満車であることが多くなっています。
シュノーケリングやSUPのお客さんを乗せたショップの車も目立ちます。
道路には路駐されないようにコーンが並べられていますが、それでも無視して路駐するショップとおぼしき車も見かけます。
その一方で、ビーチ周辺で商売をやっている輩は見かけません。もちろん客引きもいません。
人が増えても、この程度ならば許容範囲というか、とやかく言う筋合いではないと思います。
高台の展望台から外洋の眺め。こちらも変わらず綺麗な海です。
毎年秋口に行われる、民謡「なりやまあやぐ」を唄い競う「なりやまあやぐ祭り」の会場としても有名です。
宮古島がバブルと言われるようになってから、自分自身ビーチに行っても、どうも斜に構えてしまうことが多くなってしまいました。
ここは人が増えたとか、ここはあまり変わらないとか。
もっと純粋に海の美しさを楽しめば良かったかなと、今になって思っています。
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