先日記事にした、波照間空港に関して動きがありましたので、続報をお伝えしておきます。
先日の記事で、「2022年4月30日から波照間・石垣間の定期航空便再開と琉球新報などが報じ、ついに念願の波照間空路復活かと思いきや、何事も起こらず現在に至っています。」と書いたところ、12月4日付けでNHKが「来年1月から運航開始の方向で調整」と報じました。
当ブログの記事を読んで、慌てて決めたんだろう、と言いたくなるくらいタイミング良く、と言うか、タイミング悪く発表があり、もう笑うしかありません。
同ニュースによれば、1月から、週数日1日一往復運航されるそうです。
この話は、当ブログの記事とはもちろん関係ありませんが、有事を想定した「公共インフラ整備」とは関係ありそうです。
「第一航空は、NHKの取材に対し『運航を始める正式な日程は決まっておらず、お答えすることはできない』としています。」となっています。
同社のHPにも、「改めてお知らせします」と書かれたままで、本日現在変更はありません。
また、石垣・多良間便も同時に運航が開始され、両航路で、年間1億3千万円の赤字が見込まれるため、公費により補填されることも、併せて報じられています。
関連して、前回記事の補足です。
滑走路延長に関しては、既に竹富町は、自衛隊の訓練を受け入れることとし、滑走路の延長を申し出ている旨、10月6日の八重山毎日新聞が報じていました。
また、波照間空港では、新日本航空(NJA)という、第一航空とは別の会社によるチャーター便の運航も行われていたようです。
それにしても、定期便は本当に飛ぶのでしょうか。一時的に飛んだとしても、来年の夏シーズンまで飛んでいるでしょうか。
これまでの経緯から、どうも疑心暗鬼になってしまいます。
来年の夏、「波照間行きの飛行機に乗りました。」という記事をというブログに載せられればいいのですが。
(旧空港ターミナル:H12年)
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