2024年6月27日木曜日

石垣島米原海岸に潮が満ちたとき




 石垣島の北部にある米原(よねはら)海岸。
 シュノーケリングポイントとしては、石垣島屈指のビーチです。


 ただ、残念ながら、2016年、2022年の海水温上昇で、珊瑚はダメージを受けてしまいました。



 そんな米原海岸ですが、シュノーケリングを目的として行く場合は、干潮時間帯に行くのがベストタイミングなので、潮が満ちた時に行ったことがなかったのですが、満潮の米原海岸も、美しいビーチだったのです。




 沖縄によくある、白砂の砂浜にグンバイ昼顔という光景が広がっていました。当たり前といえば当たり前なのですが。




 これは、川です。宮古島と違い石垣島には川があります。

 川といっても水量は僅か。後背地は、ちょとした山なので、湧き水が海に注ぎ込んでいます。



 よく見ると、場所によっては海中に岩のようなものがあります。これらが珊瑚なのでしょうか。




 正面に見えているのは、川平湾です。




 かつて、この辺り一帯は米原キャンプ場として名を馳せていました。

 宮古・八重山では珍しい施設の整った公設のキャンプ場でしたが、開業当初より、利用者のマナーが問題となされ、コロナで一時閉鎖されてから、そのまま廃止されてしまいました。

 ビーチの後背地として木陰のある落ち着いた場所でしたが、今、ここに車で入ることはできません。




 でも、旧キャンプ場から海に出られる場所は、いい感じに海が眺められます。





 以前、黒島の仲本海岸も満潮時に行ったら、絶景ビーチだったという記事を書いたことがあります。


 仲本海岸もシュノーケリングポイントなので、どうしても干潮時を狙って行くことが多くなってしまうのですが、ここ米原海岸も、そんなこととは関わりなく、ただただ綺麗な海を眺めに行くというのも悪くないと思います。





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