2015年8月15日土曜日

宮古島ハ、天気晴朗ナレドモ波高シ


 
 平成27年7月12日 日曜日。
 天候晴れ。
  西風強く波は高い。

 沖縄では、風の強い日は普通天気が悪い。なので、晴れて、コーラルブルーの海に大波打ち寄せる砂浜の組み合わせは、実は貴重なのです。 

 沖縄付近をを強い勢力で通過した台風9号の影響で、7月10日は、宮古空港を離発着する便は全便欠航。翌11日には運航が再開されたものの、未だ強風。
 
 過去の経験からすると、台風通過後、航空機の運航が再開されたその日を含めて3日間程度は、基本晴れてくれない。3日目の夕方頃に夕日が拝めれば御の字と言う程度。

 海を渡って来る風は、島にぶつかり雲になります。台風が去っても風が強いうちは、島の天気は曇りか雨。沖縄では、台風一過というような状況にはなかなかなってくれません。

 今回も、3日目の翌13日は予定どおり?曇り。翌々14日の早朝雨が降って、その日の日中からようやく晴れたのです。

 何故、普通だったら晴れるとは思えない12日だけ晴れたのか。も~それは、以前登場してもらったこの二人が、超晴れ女だったからとしか思えない。


 ま、それはともかく、滅多に見られない、美しい海と激しい白波のコンビネーションをご堪能ください。
 冒頭の写真と共に、渡口の浜です。エメラルドグリーンの海が白く砕ける様は、結構素敵です。


 そもそも、沖縄の海岸は、珊瑚礁のリーフに守られて、高い波は立ちにくいのです。断崖絶壁みたいな場所では、ザッバーンと砕ける波も見ることが出来ますが、砂浜で波の高いビーチはほとんどありません。
 沖縄でサーフィンをしている人を見かけないのは、適した場所がほとんどないからです。


 ところが、こういう状況になると、どこから現れるのかボディーボードをしに来る人。気を付けてくださいね。


 こちらは、前浜の来間大橋側。ウインドサーフィンを本格的にやっている人も少ない。普段は何処にいるのでしょうか。


 風が強いとなると、怖いもの見たさで行ってみたくなる長間浜。期待通りに豪快にザババ~ンとやっておりました。穏やかなら、シュノーケリングもできるビーチなのに。


 再び前浜の来間大橋側。海の色があまり綺麗ではない。よく見ると波が砂を巻き上げています。波がパワフル過ぎる。




 この防波堤も、いつもなら歩いて行って、普通に写真が撮れる場所です。台風の最中ならば近寄る人も居ないでしょうが、天気がいいと、つい近くまで行ってみたくなります。
 しかし、この状況では、自殺しに行くようなもの。

 渡口の浜では、先日も海の事故で子供を含む3人が亡くなる事故が起こったばかりです。ニュースの映像で見ると、このときも「ここが渡口の浜?」と言いたくなるほど、凄い波でした。
 普段波の立たない場所では、大きな波があると、流れが変わったり、地形が変わったりと、想定外のことが起こり、波以外にも脅威にさらされる恐れがあります。

 決して無理はされないよう。遠くから写真を撮るくらいで我慢してください。



2015年8月11日火曜日

一枚の絵のよう・・・与那国島東崎と与那国馬

 のんびり草を食む様は一枚の絵のよう



 町の観光協会が作成した「与那国島ガイドマップ」にそう書かれている、与那国島東崎(あがりざき)と与那国馬。

 以前には、与那国島の笑劇的!?な牛・馬の写真をご覧いただきましたが、今回は、正統派の美しい風景をご覧ください。


 与那国島東崎。文字どおり島の東側に位置しています。
 岬全体が高台になっており、真下は急な崖ですが、一帯は比較的平坦な草原で、馬・牛が放たれ、本当にのんびりとした時間が流れています。


 人が居ても、構わずお食事中。とても大人しい、いい奴です。


 アップで見るとイケメンですよね。いや、美女なのかも知れないけれど。


 頭盛り過ぎですよ。てっ、これはたてがみ。




 これは凄い。
 岬の先っぽまで歩いて行ったら、さりげなく凄い風景が展開していました。
 20~30㍍はありそうな崖の際で、紺碧の海を背景に、何事もないかのようにモグモグ草を食べる馬。
 こんな写真、撮ろうと思ったっておいそれとは撮れないはず。でも、ここでは、ごく当たり前に撮れてしまった。


 だ、大丈夫ですか?落ちたことないすか?


 いや、もちろん離れた所から望遠レンズで撮っているんですけどね。


 普通に沖縄をイメージして行くと、らしくない光景の広がる与那国島。
 そして、とても遠い与那国島。

 他の八重山諸島は、波照間島でも鳩間島でも、石垣島までたどり着けば、後は船に乗って行けます。日帰りでも大丈夫。
 しかし、与那国島は石垣空港から小型のプロペラ機で30分、船だと週2便のみの運航で4時間弱。

 名前は知られていても、観光的には地味な存在です。
 孤島、そしてDr.コトーの島。
 実は、カメラを持って廻るとハイテンションになる島でもあるのです。

2015年8月6日木曜日

絶景伊良部大橋Ⅱ 宮古島側からの眺め


 少し間が明いてしまいましたが、伊良部大橋の風景第二弾。
 宮古島側からの眺めです。

 橋の付け根辺り、橋に向かって右側に駐車場ができています。ここに車を駐めて、橋の銘板の前で記念写真を撮るのが早くも定番になっています。 


 以前にも書きましたが、この場所は「橋の駅」を名乗る売店があります。その「橋の駅」の屋根上から。
 登れるのは、店の営業時間内に限られます。


 橋の下からも撮ってみました。


 トゥリバービーチからの伊良部大橋。

 トゥリバー地区は、平良港西側に広がる広大な埋立地です。
 ホテル・コテージ・マリーナが建設される予定だったのに、用地が思うように売却できずに、市に大きな損失が出た、と問題になってからもうかれこれ10年。
 未だに、人工ビーチと公園のような、その割にはゆったりできる場所がないような・・・だけがあるのみ。
 せめて、ビーチから、橋を眺めましょう。


 橋の途中から、伊良部島側を臨む。なんたって、この高低差が、いいすよね~。


 伊良部島から宮古島に向かう路線バス。小型ですが、立派な公共交通です。橋の開通により、宮古島・伊良部島間は、高速船に代わり、バスで行き来できるようになりました。
 伊良部島側の最終のバス停である、佐良浜港バス停から宮古島側の最初のバス停まで、ノンストップで20分。
 アレ?それじゃ船の方が早いじゃん。


 救急車も通ります。巨費を投じて造ったのは、そもそも観光客のためではなく、こういう時の為。のはず・・・



 ところで、以前の記事で、この橋は市道と書きましたが、県道ですので訂正します。
 正式には、一般県道252号平良下地島空港線の一部。起点は、西里の県道78号線と交差するところ、終点は、伊良部島の佐和田です。



 そして、夕景。空も海も橋もオレンジ色に染まります。


 早朝スコールがありました。その後、伊良部大橋に架かる虹の大橋・・・


 誰か、この電線消してくれぇ~