2017年10月31日火曜日

いろいろありましたが 伊良部大橋2017




 以前、当ブログで紹介した場所を、今年新たに撮った写真で再びご覧いただこうという「2017」シリーズ。今回は、伊良部大橋です。


 開通から今年で3シーズン目。既に定番のドライブコースになりました。

 車の助手席からは、こんな眺めです。




 伊良部島に向かって、橋を渡り切ったところを右折して、すぐの場所から。

 隣で建築工事をしていました。住宅なのか、ショップなのか。景色は良さそうだけれど、こんな所に建てちゃって、台風大丈夫なの?と余計な心配をしてしまいます。


 こちらは、宮古島側から。こうしてみると、本当にデカイ橋です。


 冒頭の写真と共に、牧山展望台近くの四阿からの眺めです。


 伊良部島側の橋際です。建設記念の碑だか、銘板だか、そういったものです。
 雀がいいところに止まっていました。背景の海がまたいい色です。さすが伊良部の海、宮古の海です。


大型船通過中。そのためにこんな凄いアップダウンがあるんですね。



 その伊良部大橋ですが、9月に悲しいニュースが全国を駆け巡りました。ご覧になった人も多いと思いますが、転落事故です。
 北朝鮮のミサイル発射とも被ったのですが、経緯が経緯なだけに、沖縄では、こちらの方が大事件でした。
 
 このとき、ちょうど旧盆でした。地元の人が、「ご先祖さまが連れていっちゃったかね~。」と言っていたのが印象的です。

 沖縄に限らないと思いますが、盆の間は、ご先祖さまに連れていかれちゃうから、海で泳いではいけないと言われます。漁師も漁を休みます。


 思わぬところで、全国に名を馳せてしまったわけですが、「インスタ映えする伊良部大橋で・・・」という紹介仕方は、どうも気に入らない。



 早朝、月が沈まんとする伊良部大橋。トゥリバー地区からの眺めです。

2017年10月27日金曜日

宮古島の不思議楽しい宿 ゲストハウスAloAlo



<2017年に記事にしたものですが、当宿は既に営業を終了しています。>








 三角形の宮古島の真ん中辺り。

 普通の観光客は滅多に来ない、サトウキビ畑に囲まれた一画にこぢんまりとした集落があります。


 小さな看板を頼りに、その中の1軒を目指します。普通の家にしては、少し大きめの家の玄関を開けると・・・



おかえりなさぁ~い


 とハイテンションで迎えてくれます。

 宮古島のゲストハウスAloAlo(アロアロ)です。

 「いらっしゃい」ではなく「おかえりなさい」なのです。チェックアウトのときは、「いってらしゃい」と送り出してくれます。



 「ゲストハウス」というと、一般的には安宿のイメージですが、ここはちょっと違います。ドミトリーなどではなく、鍵付きの個室。シンプルな作りですが、そこそこ広い部屋。エアコンもフリーです。



 食事は付きません。素泊まり専用。リビングにはキッチンがあり、自炊が出来ます。食器等も使わせてもらえます。
 そこまでしない人でも、レンジ・トースター・部屋ごとにスペースが確保された共用冷蔵庫などがあり、重宝します。
 冷凍庫には、氷も冷えています。


 そして、この広めのフロアー。これは「ゆんたくルーム」。誰でもご自由にどうぞ、のフリースペースです。



 トイレ・シャワーは共用ですが、オーナーの目が行き届いています。こういうのは、ゲストハウスのシャワールームには、なかなかないでしょう。



 最近は、宿の区分もボーダーレス。ホテル並みにデラックスな「民宿」なんていうのもあったりします。AloAloも「ゲストハウス」を名乗りますが、分類困難な不思議楽しい宿なのです。


 この宿の最大の特徴は、オーナー夫妻がいつも居て、客の相手をしてくれることです。

 夕食後のゆんたく(ま、要するに宴会)に、宿の人が一緒に加わるというパターンはよくありますが、ここは、食事の支度がないということもあるのか、チェックインの時間帯から夜遅くまで、ずっと居てくれます。

 
 チェックインの時には、宮古島の観光スポットや、飲食店情報など、事細かに説明してくれます。
 特に、飲食店に関しては、地元ならではの最新情報が聞けるので、貴重です。

 そのほか、天気が怪しい時には、天気予報や、雨雲レーダーやの情報を小忠実に調べて、教えてくれたりもします。

 そういう点で、宮古島初めてという人には、星二つ、初めての一人旅、なんていう人には星三つの宿です。


 そして夜、外食などで出かけていたお客さんが戻って来ると、これが始まるのです ♪
 



 夕食は、外食派が多いようですが、気合いの入った女子グループなど、本格的に自炊する人達も見かけます。

 夕食前のビールが欠かせない派の自分は、コンビニで買ってきた、ビール・つまみ・弁当などを持ち込んで、ゆんたくルームで飲み始めることが多いのですが、それもアリです。

 その間、オーナー夫妻が、ずっとおしゃべりに付き合ってくれます。あちらさんは飲まないのに、一人いい気分で語ってしまって・・・いつもすみません。




 こういった個性の強い宿は、どうしても好き嫌いがハッキリします。また、お客さん同士の距離が近いので、そのときのメンバーによっても偏りがでます。
 
 しかし、ここは、必ずオーナー夫妻が居てフォローしてくれるので、どんなときでも、大外れはないという安心感があるのです。

 二人と一緒におしゃべりをして楽しいと思う人にとっては、単なる宿泊施設ではなく、わざわざ寄りたくなるような場所です。

 1~2回泊まれば、次からは友達の家にでも遊びに行くような気分にさせてくれます。だから、「ゲストハウス」というよりも「フレンドハウス」なのです。


 宿泊料金は、1泊1名3000円~4000円(税込み)(H29.10現在)、一人旅もちろんOK

 http://aloalo-miyakojima.com/


 宮古島温泉が、車で6~7分の距離にあり、これもありがたい。
 

 



 しかしながら、誰にでもお勧めというわけではありません。

 プライバシー重視の人、知らない人に気を遣うのは億劫だと感じる人にとっては、むしろ真逆の宿です。
 宿の食事が楽しみという人はもちろんですが、いちいち食事のことを心配するのは面倒だという人にも不向きです。自炊なり、車で外食なり、コンビニ総菜なり、作戦を考えなければなりません。

 また、場所が場所だけに、レンタカーがないと行動範囲が極端に狭まります。



 ところで、宿名のAloAloというのは、ハワイの言葉。これを沖縄方言で言うとアカバナーです。

2017年10月23日月曜日

相変わらず人の来ない絶景 黒島の西の浜2017 




 タイトルに付けた「2017」は、以前当ブログで紹介した場所を、今年新たに撮った写真で再びご紹介しようという企画です。

 今回取り上げるのは、黒島の西の浜です。

 八重山の美しいビーチを3つ挙げろと言われば、間違いなくここは入るでしょう。「絶景」を乱発気味ですが、ここの眺めは胸を張って、絶景と呼ばせていただきます。
 


 美しい海なのに、しかも、港からも近いのに、相変わらずここには人が来ない。相変わらず、というか、益々秘境度が増したような気がします。
 草ボウボウになってしまい、知らないとちょっと行きにくい通路の入口。


 生い茂った草をかき分けて、あともうちょっと。


 しかし、そんな中を行ってみる価値は絶対にあります。


 今回は、カメラを防水ケースに入れて「波」そのものを撮ってみました。ここの砂=珊瑚のかけらですが、細かくはないので、波に巻き上げられることがあまりありません。
 透明な波です。


 人が来ない理由は、遊泳禁止だから。
 もったいないですよね。たいして広くない黒島。ちょっと寄ってみればいいのに。
 まあ、でも、人がいないことも魅力の一つではあります。極上の海を眺めながら、誰にも邪魔されずのんびり出来る可能性がとても高い場所です。

 当ブログをご覧になった方だけでも、こっそりとお楽しみください。笑