以前、当ブログで紹介した場所を、今年新たに撮った写真で再びご覧いただこうという「2017」シリーズ。今回は、伊良部大橋です。
開通から今年で3シーズン目。既に定番のドライブコースになりました。
車の助手席からは、こんな眺めです。
伊良部島に向かって、橋を渡り切ったところを右折して、すぐの場所から。
隣で建築工事をしていました。住宅なのか、ショップなのか。景色は良さそうだけれど、こんな所に建てちゃって、台風大丈夫なの?と余計な心配をしてしまいます。
こちらは、宮古島側から。こうしてみると、本当にデカイ橋です。
冒頭の写真と共に、牧山展望台近くの四阿からの眺めです。
伊良部島側の橋際です。建設記念の碑だか、銘板だか、そういったものです。
雀がいいところに止まっていました。背景の海がまたいい色です。さすが伊良部の海、宮古の海です。
その伊良部大橋ですが、9月に悲しいニュースが全国を駆け巡りました。ご覧になった人も多いと思いますが、転落事故です。
北朝鮮のミサイル発射とも被ったのですが、経緯が経緯なだけに、沖縄では、こちらの方が大事件でした。
このとき、ちょうど旧盆でした。地元の人が、「ご先祖さまが連れていっちゃったかね~。」と言っていたのが印象的です。
沖縄に限らないと思いますが、盆の間は、ご先祖さまに連れていかれちゃうから、海で泳いではいけないと言われます。漁師も漁を休みます。
思わぬところで、全国に名を馳せてしまったわけですが、「インスタ映えする伊良部大橋で・・・」という紹介仕方は、どうも気に入らない。
早朝、月が沈まんとする伊良部大橋。トゥリバー地区からの眺めです。
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