2017年10月14日土曜日

風景としての新石垣空港はプチ絶景かも



 石垣空港が現在の場所に移転してから5年ほど。「前は近くて便利だったよねぇ~」などとほざいても、「そうなんですか」とクールな答えが返って来ることが多くなってしまいました。

 その新石垣空港ですが、海に隣接しています。それも、ただの海ではない、白保の海なので、晴れた日はとても綺麗です。



 しかしながら、滑走路は、ターミナルビルを挟んだ山側。


 ターミナルの展望台に昇っても、綺麗なのは駐車場側。こりゃもったいない。


 そこで、何処かいい場所はないか、空港周辺を探索してみることにしました。


 空港の南側です。
 空港の南側は、空港建設によって付け替えられた国道390号線が通っていますが、そのちょうどいいところに農道のような道が交差しています。

 北風の時は、飛行機が南側からアプローチするので、こんな光景も。



 もちろん、望遠レンズで撮っていますが、上とほぼ同じ場所で、こんな光景も見られます。
 離陸時、飛行機は、滑走路の端っこまできて、そこで転回してから出発します。


 空港の西側、つまり滑走路の向こうに海が見える場所がありました。さとうきび畑の中の、これまた農道のような道からです。



 飛行機マニアの人であれば、周りに障害物の少ないこの空港は、写真が撮りやすいのではないでしょうか。
 B-787など中型機から、RACのプロペラ機まで色々飛んで来ます。




 最近、絶景という言葉を乱発気味ですが、この眺めも気持ちのいい絶景、と軽々に言ってしまいそうですが、まあ、プチ絶景くらいならお許しいただけるでしょうか。

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