2018年6月16日土曜日

徳之島の絶景「犬の門蓋」 ちょっと悲しい歴史も


 
 またまた徳之島からです。
 これは、犬の門蓋(いんのじょうぶた)という変わった地名の観光名所にある、通称めがね岩。

 隆起珊瑚の石灰岩が、波に浸食されてできたのだとか。



 うぉ!人が歩いている。 

 
 ならば自分も。昇り口と思われる場所からの眺め。結構危なっかしい。 


 近くで見るとまさに蓋です。


 蓋の上からの眺めです。あんな危なっかし所だと思うとちょっと怖い。風も結構強かったし。


 犬の門蓋というのは珍しい地名ですが、門を「じょう」と読む読み方は、沖縄から伝わったそうです。蓋のある門がある場所ということで、まさにそのとおり。

 そして、周辺は荒々しい海です。
 

 

 犬の門蓋と言われるのは、かつて、島が飢饉に見舞われたとき、人や家畜を襲った野良犬を捕まえて、ここから海に投棄したからだとされています。

 このことは、現地の解説版にも観光協会のHPにも書いてあるのですが、いつ頃のこと?というのがよく分からない。

 聞いた話では、そんな大昔のことだけということでもなく、一度だけでもないらしいということでした。

 長い間海が荒れたり、雨が降らなかったりすると、たちまち生活に影響する絶海の孤島。そんな時に人や、飼っている鶏を襲う野犬は、否応なしに駆除しなければ生きていけない、厳しい環境だったのだと思います。
 




2018年6月10日日曜日

ありゃ!? 地元で見慣れたバスが沖縄離島に




 神奈川中央交通、愛称、神奈中バス。
 神奈川県の大部分と、東京都の多摩地域に展開する、東日本最大のバス会社です。

 黄色と赤のボディーにオレンジのストライプ。
 神奈川県民にとっては、昔から見慣れた車体ですが。



 

 ありゃ! なんで神奈中バスが西表島に?





 もう一度。こちらが神奈中バス。



 こちらが、西表交通のバス。



 文字以外は、全く一緒。
 西表島交通では、ほかにも都営バスとか京浜急行バスの中古車を導入し、塗色を変えないで運行しているようです。

 いいですね~。
 余計な金を使わず、遙々やって来た観光客にネタを提供してくれる。笑



 こちらは、安栄観光の送迎バス。
 上原(船浦)~白浜間で運行され、石垣航路に接続し、船の利用者は、無料で乗せてもらえます。



 なんか、路線バスよりいい車両のような。新車で発注したのでしょうか。企業の実力差?




 
 元神奈中バスは、座間味村営バスとしても活躍していました。スゲー!



 港と古座間味・阿真などを結びます。
 那覇から船に乗って泳ぎに来た人には、便利です。1回300円。

 座間味村は、こんな最新のバスも持っているようなのですが、3日間滞在集ずっとお休みでした。何で?




 ナンバープレートに注目してください。白ナンバーです。
 白ナンバーは自家用自動車です。通常は緑ナンバーですが、道路運送法の許可を受けた特別なバスです。


 地元のバスが、大好きな沖縄で第二の人生を送っていました。これらのバスを見つけたときは、本当に感動モノだったのですが、これはかなりのローカルネタ。

 当ブログをご覧いただいている人のごく一部にしか伝わらない内輪ネタですが、まあ、お許しくだされ。



2018年6月5日火曜日

普通こんな所まで行きませんよね 石垣島伊野田漁港



 
 最近、外国人を中心とした観光客激増の石垣島にあって、ほぼ地元民しか来ない場所。
 石垣島の北東部にある伊野田漁港です。

 知らない?そりゃそうですよね。何もないですから。何もないけれど、沖縄離島らしい雰囲気はたっぷりです。


 
 まず、何と言っても海が綺麗です。
 いや、もちろん川平湾のようにべらぼう綺麗な訳ではないですが、石垣島の海に期待する程度には綺麗ということで。あ~ややこしい。

 宮古島の高野漁港に感じが似ています。どちらも、観光地ではない、ただの漁港という点で共通点があります。
 もっとも、高野漁港のように、カメが棲みついているかどうかは未確認です。




 「伊野田漁港」でググってみると、ヒットするのは釣りの記事ばかり。
 どうやらここは、釣りのポイントとして地元で有名らしいのです。自分は、そんなことも知らずに、ただ立ち寄ってみただけなのですが。




 アダンの実が、バラバラになって地面に敷き詰められていました。



 見上げると、ツルッツルになった実が。恐らく、犯人はヤシガニでしょう。これはこれで、結構カワイイというか、笑えるというか・・・




 漁港から少し歩いて見ると、周辺には、こんな光景が転がっていました。さすが、腐っても石垣島です。



 見た目の綺麗さ ☆☆☆☆
 ノンビリ度   ☆☆☆☆☆
 アクセス    ☆☆☆
 周辺の施設   ☆☆

 とまあ、こんな感じです。

 石垣島の東側は、玉取崎展望台を見た後は、南端の市街地に帰り着くまで、あまり見所がありません。
 むりやり穴場を探す必要もありませんが、「効率よく見て廻る旅」以外の人は、通りすがりにちょっと寄ってみてはいかがでしょうか。国道390号線沿いです。