2019年10月12日土曜日
石垣島旅行20周年 私はこれで沖縄病になりました
平成11年10月。つまり、今からちょうど20年前のこと。
初めての沖縄離島である、石垣島・那覇3泊4日の旅に出たのです。
あれから20年。まさかこんなにドはまりすることになっちゃうとは・・・
最初に泊まったのは、ホテル日航八重山。当時、八重山を代表するシティホテルでした。といっても、1人旅OKのツアーでは、これ以外の選択肢はなかったのです。
今と違ってあの頃は、ネットでホテルや航空券を自由に選べるツアーなどなく、旅行会社の窓口に山積みされているパンフレットを読みまくったものです。
そんなわけで、このホテルに泊まったのは、あれが最初で最後です。笑
石垣島に来てみたものの、予備知識などなく、当時としては、ガイド本だけが頼りでした。取り敢えずレンタカーで島を一周することにして、ホテルのツアーデスクで手配を頼んだところ、シュノーケル用具を無料で貸し出してくれるとのこと。
よく分からないままシュノーケルグッズを持ち歩いていたら、レンタカー屋のおねーさんが、「シュノーケリングをするなら米原海岸がお勧めですよ。」と言うので、じゃあ、そこに行ってみようと米原海岸へ。
今思うとあまりよろしくないことだけれど、見よう見まねで初シュノーケリング体験。そうしたら、足の立つような浅い海なのに、珊瑚はあるは熱帯魚はいるはで、年甲斐もなく大興奮。
なにこれ!スゲーじゃん!
底地浜は、砂は白いし、海はエメラルド色だし、なのに人がほとんどいない。玉取崎は、それは美しい海を背景に、南国の花ハイビスカスが咲き乱れ・・・
早くもこの日で勝負あった!という感じでした。以後、沖縄離島にハマることに。
翌日は、船に乗って竹富島に行きました。
当時から有償運送のマイクロバス(いわゆる白バス)があって、集落まで200円。
小銭がなかったので、千円札を出したら、運転手が「お釣りがない。金は要らない。」と。大らかというか何というか・・・
印象に残ったのは、コンドイ浜。
なんて静かで美しい海なんだろうと思いました。あのとき確か、あの広~い海に、高校生くらい女の子が一人だけ泳いでいました。なんて贅沢空間なんだろう。
この旅行では、忘れられない強烈なエピソードがありました。
石垣島地ビール工場には、当時レストランが併設されていました。もらった観光地図を見ると、ホテルから普通に歩いて行けそうな距離。もう、これは行くしかない。しかし、歩けども歩けども店は見つかりません。夜といえ10月とはいえ、何しろ石垣島。30分位彷徨ってようやく着いた時はもう汗だくなんてものじゃない。
そんな状態ですから、工場造りたてのビールは、もう旨いのなんのって! コマーシャルのように喉が鳴りました。
オーナーから、「こんなに美味しそうに飲んでいただいてありがとうございます。」とお礼を言われたほどです。笑
実際の距離は、3㎞弱あったのですが、実は、店を地図に載せるためそこだけ縮尺がおかしな地図だったのです。まあ、ビールが旨かったから許そう。ちなみに、帰りは、店で呼んでもらったタクシーで帰りました。
このときは、後泊の那覇を含め、滞在中、ずっと晴れのいい天気でした。後から考えると、これも凄いことで、10月の中旬にかかろうかという日程で、滞在中ずっと晴れというのはなかなかないことです。
もし、あの時雨や曇りの天気だったら、石垣島、というか沖縄の印象は全然変わっていたかも知れません。
最終泊を那覇にしたのは、何となく最後の夜は都会がいいかなと思ったのですが、すぐに大失敗だったと気が付きました。
あれから20年。その間、沖縄旅行回数は計127回。
そのほとんどが石垣島と八重山離島、宮古島と周辺離島ですが、本島と周辺離島にもそれなりには行ってっていて、まだ、足を踏み入れたことのない島は、粟国島、伊是名島、オーハ島、水納島(宮古郡)だけとなりました。
沖縄に行けば、ひたすら写真を撮っています。シュノーケリングや、最近ではSUPをやることもありますが、そういうときでも、ずっと写真を撮っています。
そして、夜のお楽しみは酒。
当ブログではビールネタ、酒ネタも多いので、バレていると思いますが、暑い沖縄を歩き回った後、サッとシャワーを浴びて、オリオンビールをプシュッ!の瞬間は、至福のひとときですよね~。
旅先で、色々な人と知り合い、話が出来たことも、忘れられない思い出です。
石垣島も宮古島も変わりました。それは、ある意味当たり前のことです。しかし、最近の宮古バブルのような急変は、少し心配です。
沖縄依存症です。なんで沖縄旅行がこんなに楽しいのか、自分でもよく分からなくなっています。
でも、ここまで熱中できる、のめり込めることがあるということは、とても有り難いことです。
実は、昨日宮古島から帰って来たところです。本当は、今日の飛行機を予約していたのですが、沖縄で台風、ではなく、まさかの羽田直撃のため予約便が欠航。
這々の体で昨日の深夜に帰りつきました。
127回も行けば、ハプニングも色々あります(ちょっと多すぎる気がしますが・・・)。
これで、今年の沖縄旅行は終わり。来年の4~5月頃までお預けです。
冬の間は、沖縄の天気があまりよくないこともありますが、しばらく休みを入れた方が、飢餓感が募り、次に行ったときに余計に気持ちが高ぶるのです。
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2019年10月6日日曜日
沖縄のヤドカリショー2019 これはもうヤドカリ愛?
ヤドカリ好きだろうって?
ハイ。そのとおりです。当ブログには結構登場しますからね。見てください。カワイイでしょ。これはもう、ヤドカリ愛です。
以前は、あまり天気がよくなくて、海の写真を撮っても面白くないようなときに、ヤドカリの写真を撮っていました。
ところが近頃は、ヤドカリ愛に目覚めてしまい、天候にかかわらずヤドカリの追っかけをしています。
これはデカイ。10㎝くらいはある大物。オカヤドカリです。でも、こいつはカワイくない。
やっぱり、砂浜によくいる、この1~2㎝位の小さい奴がいいですよね。
保護色? 砂の色と同じ貝殻を背負っています。体も同系色だし。でも、これじゃ気が付かなくて踏み潰しちゃうかも。
こちらは、背中がばっくり開いた大胆な衣装をお召しで。
ペットとしてヤドカリを飼っている人も多いそうです。ネットで検索すると、ヤドカリの飼育の仕方が沢山出てきます。
温暖な地を好むヤドカリは、沖縄のビーチのどこにでもいるのですが、それでも、ヤドカリの沢山いるビーチと、あまり見かけないビーチがあります。
黒島の西の浜は、ヤドカリが多い場所の一つです。西の浜で撮ったヤドカリだけを当ブログに載せたこともありました。
そのほか、宮古島の前浜の東側とか、竹富島のコンドイ浜とカイジ浜の間とかに大勢います。
家となる貝殻が沢山あるところに、多く生息するのだとか。
ヤドカリの上に乗っかるヤドカリ。よ~く観察していると、時々このような光景が見られます。
なんで乗っかるの? ん~ カワイイ 癒やされるぅ~
なんて思っていたら、とんでもない。ヤドカリがほかのヤドカリに乗っかるのは、「お前の家をオレに譲れ。」という意味なんだとか。
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2019年10月1日火曜日
ブロックビーチに戻った?池間島フナクス2019
木々の合間から覗く、コーラルブルーの美しい海。池間島のフナクスです。
タイトルの「2019」は、以前にもご紹介した場所を、今年撮った写真で、改めてご覧いただこうという企画です。
10年ちょっと前までは、穴場のシュノーケリングポイントとして、「知る人ぞ知る」名もなきビーチだったのですが、口コミで徐々に訪れる人が増え、JTAの機内誌Coralwayに紹介されてから、一躍メジャーになりました。
フナクスという地名も、このときに知られるようになったのです。
くじら岩というそうです。ちょっと無理では?笑
ま、それはともかく、遠くに大神島を臨む絶景です。
フナクスとして有名になる前、ここは、ブロックビーチと呼ばれていました。ビーチに出る道の段差に、誰が置いたのかブロックが積まれていることから、こんな愛称がつきました。
ブロックを上がって、細い道を海に向かって歩きます。見えてくる海は美しいのですが、足下は悪いので慎重に進みます。
Coralwayに掲載後、フナクスにミニバブルが押し寄せます。
何もなく、路駐の車が目印だったような場所に、大勢の観光客が押し寄せます。市営の無料駐車場とトイレが造られました。
駐車場からは、海に向かって歩きやすい歩道も整備されました。
駐車場隣接地では、草木が伐採され、何やら建築物の建造が始まりました。しかし、危なっかしい木製の建物が建っただけで、何も始まりません。
建物は長らく放置され、今現在、池間島観光協会がこの場所で、シュノーケリンググッズのレンタルを行っています。
そして最近は、人が増えすぎたのか、肝心の珊瑚が数を減らしたためか、訪れる観光客が少しずつ減って来たのです。
駐車場と共に造られたトイレは、故障のため使用禁止になり、修繕もされないまま放置されています。砂浜に降りる道は、いつの間にか閉鎖され、昔ながらのブロックの場所に「ビーチ入口」と表示されるようになりました。
栄枯盛衰、というのは大袈裟でしょうが、徐々に、昔の「ブロックビーチ」に戻っているような感じです。
人の行かない無名のビーチが、雑誌に紹介されてメジャーになり、行く人が増えて荒らされて人気が落ちて、また元の無名のビーチに戻っていく、何だかそんな過程を、ライブ中継で見ているかのようです。
上から見下ろすフナクスの海は、相変わらず美しいままです。でも、結局、珊瑚礁が少なくなっただけというのでは、悲しすぎます。
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