2023年6月13日火曜日

安全に海遊びを楽しむためにⅠ ショップ選び

 

 宮古島で先月、ちょっと信じられない海のインシデントが発生しました。

 我々が、マリンショップを利用して、その指示に従って遊ぶ以上、安全を保障してくれなければ困ります。
 一方、客の方に原因があって事故が発生するケースも後を絶ちません。

 今回は、安全に海遊びを楽しむための業者選びと、我々観光客の気を付けるべき点について、2回に分けて考えます。


(本文とは関係ありません)


 信じられないインシデントというのは、保良のパンプキンホールに行くためカヤックで出発し、入り口付近にカヤックを係留して洞内を探索後、戻ってみたら、カヤックが流されて帰れなくなったという事件です。

 観光客が個人の判断で海を甘くみてしまったのかと思ったら、何とマリンショップの主催するツアーで起こったもので、ガイドと客の21人もの人が取り残されたそうです。

 幸い全員無事救助されたそうですが、沖縄テレビ放送が報じたところによれば、「乗ってきたカヤックが流された」と警察に通報したのは、ツアーに参加していた客であり、しかもこの業者は、数日前にも同じトラブルを起こしていたとのこと。



 昨年8月には、ジェットスキーが牽引するバナナボートに乗っていた8人中3人が振り落とされ、一時行方不明になるという事故も発生しました。

 こちらも全員無事発見、救出されましたが、海上保安庁の巡視船が出動する騒ぎになりました。

 目的地に到着したら、3人足りなかったという話ですが、途中で振り落としたのに操縦者が気付かず、そのまま行ってしまうというのはちょっと信じられません。
 


 これは伝聞なので場所は伏せますが、某島のあるショップでは、ダイビング客とシュノーケリング客を乗せた船を、船長が一人で運航し、ポイントに着いたら船長はダイバーに付きっきりで、シュノーケリングは、その辺で自由にやってくれと。

 陸からは1㎞以上離れた海中です。いつもこんなことをしているのなら、いずれ事故が起きても不思議ではありません。



 一体、沖縄はどうなっちゃっているのでしょうか。考えられるのは、観光客の増加と人手不足です。

 しかし、原因を考察している場合ではなく、安心して利用できる業者を、自分達自身で探さなければなりません。

 我々客側が、安全な業者かどうかを見分けるのは、実際難しい問題です。
 安全か危険かという明確な物差しはないので、色々な点を総合的に判断するしかありませんが、その際の着目点というものがいくつかあるように思います。




 そもそも、ダイビング、シュノーケリング、水上バイク、カヤック、SUPなどのマリンショップ・マリンスポーツのガイド業は誰でも開業できるのでしょうか。

 調べてみましたが、法律上の規制はないようです。

 ただ、沖縄県の条例では、公安員会への届出を必要としています。もっとも、許可ではなく届出であり、調査、勧告権限はありますが、罰則は規定されていません。

 
 一方、届け出る内容はかなり詳細で、多くの書類の提出を求められます。また、条例上安全遵守のための義務も細かく課されているようです。

 そうすると、届出をきちんと出している業者は、それなりの準備をして体制を整えて営業していると一応推測できますから、その点、参考になると思います。


 届出事業者は、沖縄県警のホームページに掲載されています。

 ただ、沖縄県全域の数百という業者が、50音順に並べられているだけなので、非常に見辛くなっています。
 地域別にするとか、もう少し何とかならないものでしょうかね。

 (沖縄県警のホームページはこちら。)
 
 



 次に、一つの目安として、長く営業を続けている業者かどうかです。

 宮古・八重山では、2016~7年頃から観光客が急増し、それに合わせて業者の数も増えました。
 それ以前から営業している業者であるかどうかは、一つの指標となるでしょう。

 もちろん、新しい業者がダメというわけではありませんが、長くやっている業者は、それなりの実績があるから長く続けて来られたのであろうし、経験も豊富で、その島の海の状況を熟知していると考えられます。

 また、情緒的な物言いになってしまいますが、観光客が増える前からやっている業者は、儲かるからというより海が好きだから始めた、という可能性も高いと思います。



 次に、スタッフ一人で何人の客を担当するのかも重要です。

 これはシンプルで分かりやすいポイントです。少ないスタッフで多くの客を扱えば、人件費のコストが削減され儲かるからです。


 ただ、実際にどのくらいの人数なら大丈夫なのかは、迷うことも多いです。

 スタッフ一人に客が1~2人ならば、多分安心でしょうけれど、スタッフ一人に客が3~4人ならどうかといえば、これはとても難しい。

 海遊びのメニュー、行き先、その日の天候や海況、客の年齢、体力、経験などによって一概には言えないからです。

 それでも、広告から読み取れる情報、評価、評判、口コミ辺りを気にしておくといいと思います。
 


 島の人に聞いてみるのも一つの手です。

 普段口にすることはなくても、島人の間では「あの業者はちょっと」というネガティブ情報が出回っていることがあります。

 ですから、ある程度信頼できる島人と話ができるならば、「いい業者はいないか」「あの業者にお願いしようと思っているがどうか」など、聞いてみるといいと思います。



 いつも使っている業者や、知人から紹介された信頼できる業者が、予約で既に埋まっていることはよくあります。

 その場合、他の業者を紹介してもらえないか、尋ねてみるのもいいと思います。

 もちろん、教えてもらえるかどうかは分かりませんが、自分が安全に気を付けている業者であれば、危ないと思っている業者は紹介しないはずです。



 難しいのは、ネットの口コミをどう読むかです。

 そもそも、口コミ情報を何処まで信頼していいのかという問題がありますが、マリンショップ・ガイドに関しては、さらに別の面も考えなくてはなりません。

 安全とサービスは矛盾することがあるからです。

 業者側は安全を考えたとしても、客からすれば、どうしてもっと沖合まで連れて行ってくれないのか、どうして自由に泳がせてくれないのか、といった不満に繋がるかもしれないのです。

 ですから、口コミを参考にする場合は、評点数だけではなく、中身をよく読んで、書き手が何に満足したのか、何に不満を抱いたのかを読み取ってください。

 少人数でガイドしてくれた、ライフジャケットの装着がいい加減だった、みたいな情報は貴重かも知れません。

 


 ネットはもちろん、ガイド本や島で配布されているフリーペーパーなどには、マリンショップ・ガイドの広告が溢れています。

 でも、何となく良さそうといったイメージだけで決めず、色々調べてみてから決めることをお勧めします。

 ビーチで業者から勧誘されることもあるかも知れませんが、物のレンタル程度なら別ですが、海遊びであれば即決せず、こっそりスマホで調べてみるくらい慎重でもいいと思います。

 
 一方、そこまで神経質にならなくてもいいだろう、というご意見もあるかと思います。これはあくまで、個人の見解です。

 ただ、カヤックが流されて帰れなくなったとか、バナナボートから振り落とされて海上保安庁に救出されたなどということが、もし、自分の身に起これば、もの凄く衝撃的な事だと思うのです。

 少なくとも、業者は何処も同じではない、ということは頭の隅に置きつつ、沖縄の海を楽しんでいただきたいと思います。


 もちろん、親切で頼りになる業者も沢山いますよ。




 ショップの広告ページに水着姿のおねーさんが載っているのを見て、「ここに申し込めば若い女の子と一緒に泳げるかな」などと妄想して、ウキウキしながら業者を決めたりしないでくださいね。 笑


 次回は、我々客側が気を付けるべき点について考えます。



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2023年6月8日木曜日

竹富島コンドイ浜にみる干潮・満潮の海の美しさ

 


 深さ数㎝の海が何処までも続く、なんて信じられますか。


 潮の満ち干によって海の景観は変わります。でも、海が急に深くなる場所では、その差を感じることはあまりありません。

 一方、遠浅の海でも、干潮の時に岩がゴロゴロむき出しになってしまうのでは、美しくありません。
 
 遠浅で、しかも、限られた条件を満たした場所でのみ、こんな深さ数㎝の美しい海が出現するのです。
 その限られた場所の一つが、竹富島のコンドイ浜です。




 遠浅であることに加えて、砂が豊富で砂浜の層がぶ厚いことが必要です。


 これは、すべて珊瑚礁のおかげです。
 温暖な沖縄の海は珊瑚の生育に適していますが、珊瑚は共生する褐虫藻(かっちゅうそう)が光合成を必要とするため、浅い場所に発達します。

 島の周辺の海は、珊瑚が発達することで益々浅くなって行きます。
 
 さらに、珊瑚が死滅した後、波に砕かれた珊瑚は細かい砂となって陸地近くに堆積します。

 この珊瑚由来の白い砂こそ、コーラルブルー、エメラルドグリーンと言われる沖縄の海の色を創りあげる源です。

 上の写真がまさにそうです。堆積した浅い砂浜に海水が満ちると、こんなに美しい海となります。 
 

 内地の砂浜の大部分は、川から運ばれた山砂できていますが、近年堰やダムが造られ、山砂が供給されにくくなり、徐々に海岸が痩せているそうです。

 その点、珊瑚由来の白砂は、無尽蔵といってもかまわないほど、自然の海から供給されるのです。
 沖縄の海の美しさの秘密はここにあります。



 さらに加えて、砂浜が真っ平らであり、干渉時に申し訳程度に水が浸かると、深さ数㎝の海が誕生するわけです。
 



 宮古島の周辺にも、砂浜が何処までも続く遠浅のビーチがいくつかあります。前浜とか、渡口の浜とか、17ENDとか。

 しかし、コンドイ浜とは違う景観です。その意味でここは、知る限り唯一無二のビーチだと思います。



 少しだけ潮が満ちてくると、こんどは海が巨大な水溜まりになります。

 この状態ではまだ沖合からの波は来ないので、無風であれば池のようになり、雲を映す鏡になります。




 コンドイ浜は、人が多いことやシュノーケリングに適さないことなどから、初心者向けのつまらないビーチみたいに思っている人も少なくないようです。

 しかし、満潮時と干潮時で全く異なる光景を見せ、しかもどちらも美しいという、コンドイ浜の凄さにもっと注目が集まってもいいと思うのですが。


 そもそも、潮の満ち干を考えて海を見に行くなんてことはあまりないと思いますが、是非そういった視点でも、コンドイ浜を眺めてください。

 フォトジェニックな、今風に言えば映え写真を撮るには、最高です。





 満潮の時と、干潮の時の潮位差は場所によって異なります。

 日本海側では最大40㎝ほどしかなく、太平洋側では2メートル程度で、石垣島周辺でもそれくらいです。

 ところが、カナダでは15メートルにも及ぶ地域があるそうです。15もメートル海面が低下したら、どんな光景になるのか想像もつきませんが。





 その美しさとアクセスの良さから、石垣島のどのビーチよりも多くの人が集まる、竹富島のコンドイ浜。


 石垣市地域公共交通計画によれば、石垣島を訪れた観光客の33.7%が立ち寄るそうです。

 宮古島周辺も、八重山諸島も、訪れる人が増え、どんどん変わってしまいましが、この海とこの砂浜、周辺の景観は、20年間変わっていません。
 これもまた、凄いことだと思います。

 近年、リゾートホテル建設計画で揺れたコンドイ浜ですが、今のところ落ち着いています。何時までも静かにこのままでいて欲しいのですよね。



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2023年6月3日土曜日

沖縄旅行が台風で中止になる確率 ver.4

  

 最新版は、こちらです。





 沖縄には行きたいけれど台風が心配、という人が少なくありません。

 そこで、実際に沖縄旅行はどれくらい台風の影響を受けるものなのか、客観的な数値で検証してみました。

 これは、自分が沖縄旅行を計画し、台風により影響を受けた回数をカウントしたものです。
 個人の経験ではありますが、約20年間で100回以上行っているので、ある程度客観性のあるデータにはなっていると思います。

 この記事は、以前に書いた同じタイトルの記事と同趣旨ですが、その後のデータを追加した、改訂版 ver.4となります。

 

 
 対象は、沖縄が台風シーズンである6月から10月までに計画した沖縄旅行(奄美・与論各1回を含む。)計133回です。


 沖縄に行った:129回
 台風のため中止した:4回

 予定していた沖縄旅行が台風で中止になる確率は、3.0%(4/133)でした。

 このうち1回は、行きの便が欠航となり、元々が2泊3日の行程だったので、翌日に空席待ちをしてまで行っても、帰りは延期できないので、中止にしました。
 あとの3回は、何れも、台風が迫って来ており、行くことは何とかできるものの、帰りの便の欠航が決まったか、その可能性が高かったため、中止にしたものです。



 完全に中止にはしなかったけれど、台風のため当初の日程の短縮を余儀なくされたこともあります。

 このうち、出発日を1日遅らせた、または、那覇で足止めされ、最終目的地の宮古空港、石垣空港に辿り着けたのが翌日だった、ということが全部で9回ありました。

 そこまでして行かない、ということであれば、旅行中止の4回を加えて13回、その確率は、9.8%(13/133)に跳ね上がります。

 
 台風のため航空機が飛ばないとか、その可能性がある場合には、手数料無しでキャンセル又は予約便の変更を受け付けてくれます。

 翌日の便に変更できれば、1日遅れで沖縄旅行に出発ということになるのですが、希望の時間帯に変更できるか、変更できてもその便がさらに台風の影響を受けないかなど不確定です。
 場合によっては、空港窓口に出向いて臨時便への変更手続きや、空席待ちをしなければならないかも知れません。

 そこまでしないとか、また、先ほど触れたケースのように2泊3日程度の短期の旅行だったら、出発を1日遅らせると現地滞在時間がほとんどなくなってしまうので、それならもうキャンセルということもあると思います。


 那覇で足止めとは、台風が近づいている微妙な状況下で、羽田から那覇乗り継ぎで、宮古・石垣に向かうはずが、那覇行きの飛行機に乗っている途中で、宮古行き・石垣行きの欠航が決まってしまったというケースです。
 
 急遽那覇で宿を探し、翌日空席待ちをして宮古・石垣に行きました。


 また、台風接近で、予定を繰り上げて1日早く帰ったことが3回ありました。
 この3回を加えると、中止又は日程短縮は、12.0%  (16/133)の確率で起こっていることになります。

 
 沖縄は晴れていたけれど羽田空港に台風接近のため、繰り上げ帰宅したことが1回ありますが、これはカウントしていません。



 そうすると1割強の確率で、台風のため予定通り沖縄旅行ができないということになります。

 



 ところで、皆さんが一番気になるのは、沖縄に行ったものの、台風で閉じ込められ、予定の日までに帰れないということがあるのではないか、ということだと思います。
 自分は、129回中、帰りが遅れたという経験はありません。

 これは、たまたま偶然なのかも知れませんが、台風情報に注意し、後で触れますが、早めに対策を講じれば、帰宅遅れは回避できる確率が高いということだと思います。



 さらに、日程短縮ではないものの、台風接近のため、同じ日の早い時間帯の便に変更して帰ったことが1回、石垣島から先の船が欠航し、宿泊予約をしていた島に渡れなかったことが2回(うち1回は、繰り上げ帰宅と重複)、逆に、予定を切り上げて取り敢えず石垣島・宮古島まで戻ったことが2回ありました。

 これらを足すと、何らかの計画変更を強いられた確率は、15.0%(20/133)でした。


 八重山の高速船は、ほとんどの場合、飛行機よりも速く欠航が決まるので、宿の方から、「早く石垣まで戻った方がいい」とか「こっちに来ないで石垣に止まった方がいい」と言ってもらえることが多いのです。

 繰り上げて宮古島に戻ったというのは、多良間島に行って現地2泊の予定だったのを、1日早く取り敢えず宮古島まで戻ってきたケースです。


 これ以外にも、行程自体は当初の予定どおりだったのですが、現地でモロに台風をお迎えしてしまい、宿に閉じ込められたという経験が2回あります。
 それも加えると、台風により何らかの影響を受けたのは、16.5%(22/133)でした。


 そうなると、台風でドタバタする確率は、6分の1ほどであり、心配性な人にはちょっと気になる数字かも知れません。

 やはり、夏の沖縄にとって台風は無視できない存在です。



月別に見ると、

 旅行中止:8月2回 9月2回
 出発遅れ:7月2回 8月3回 9月3回 10月1回
 繰上帰宅:8月2回 9月2回
 宿の変更:7月1回 8月1回 9月1回 10月1回
 現地遭遇:7月1回 10月1回


 こうしてみると、やはり、8月と9月が多いようですが、10月になってもまだ油断はできないということになります。





 楽しみにしていた沖縄旅行が、台風で流れてしまっても残念でしたで済むけれど、沖縄に行って台風で帰ってこられなくなるのはマジヤバイ、という人は多いと思います。

 それを避けるためには、こまめな情報収集と早めの決断に尽きます。


 チェックすべき情報は、まずは、台風情報と週間天気予報です。
 台風情報は、気象庁と米軍(JTWC)のものが手軽に見ることができます。

 現地で、天気はいいけれど風がやけに強いな、と感じたときは、すぐに気象庁のサイトをチェックしましょう。


 少し怪しくなったら、次は、航空会社の発表する運航状況です。

 個別路線の運航状況は、翌日分まで表示されます。それとは別に、運航の見通しとして「○日頃台風○号の影響で○○空港発着便に影響がでる可能性があります」といった注記が載ることがあります。

 心の準備をしておけというメッセージです。


 自分が乗る航空会社だけではなく、JALとANAの両方のサイトを見ておくといいと思います。
 スカイマークや、LCC利用の人も、運航本数の多いJAL・ANAがどうするつもりなのか注目しておくと参考になります。


 まだ欠航は決まってはないけれど、台風の影響を受ける恐れがある便に指定された時点で、無手数料で予約便の変更やキャンセルが可能になります。

 ここが一番の迷い時なのですが、ほかの人もまた迷っているこの段階で思い切って決断すると、経験上、便の変更は比較的容易です。


 台風が来る前に臨時便の運航が発表された場合は、航空会社も本気を出したというサインです。
 もし、自分が乗る予定の便が台風に遭遇するかも知れない場合に、それより早い時間帯に臨時便が飛ぶことになった場合は、それに振り替えて帰ることを真剣に検討していいと思います。

 ただし、臨時便は機材繰りの関係で飛ばない場合もあるので、臨時便が出ないからまだ大丈夫だと決めつけるのは早計です。
 また、臨時便を飛ばせるのは、機材に余裕のある大手です。


 旅慣れた人ならば、出発前から、最悪の場合のパターンBをシミュレーションして、予め心の準備をしておくといいと思います。

 
(気象庁HPより)


 上の写真は、令和5年(2023年)台風2号の雲です。

 低気圧である台風は、反時計回りに渦を巻きます。このため、進路が北西方向のときは、このように東南方向に雲が発達する傾向にあります。


 この時、台風の中心は、宮古島の南にありましたが、東側には、何百㎞という巨大な雲を従えながら、石垣島周辺では、ボチボチ晴れ間も見えるかな、といった感じです。

 こんなことも知っておくと、その場で役に立つかも知れません。



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