夏の沖縄土産ならばなんといってもトロピカルフルーツ。その代表ともいうべきマンゴーとパイナップル。
ちょうど今頃が旬ですね~。
向こうで買う完熟物は甘~いんですよね~。
値段も安いし。
えっ、結構いい値段したぞという方。それは観光客向け値段で買ってしまったのではないですか?
これは、既に完熟。ゆうパックで送ると着く前に腐ってしまうこと必至。帰る直前に買って持ち帰らなければなりませんが、とても甘い。パインのイメージが変わります。
こういった、地元向けお買い得品の農産物を誰でも買えるのが、農協売店です。
石垣島の「ゆらてぃく市場」と、宮古島の「あたらす市場」。
マンゴがー山のように。石垣島の店にはパインの山も。
酸性土壌を好むパインは、隆起珊瑚の島である宮古島では栽培に適さなかったのですが、最近では土壌改良により、宮古島でも少量の宮古産パインが流通し始めました。
もちろん、トロピカルフルーツだけを売っているわけではありません。
地元産の色々な島野菜。
生産者が自分っで値段を付けて持ち込みます。
なので、品質も値段もまちまち。
「あたらす市場」ではこんな貼り紙まで。
自己責任で・・・ちゅうことですな。
こんなのもありました。
「台風に耐えに耐えたが落ちてしまいました」というコピーが泣かせるというか、笑わせるというか・・・
お土産でなくてもホテルの冷蔵庫で冷やせばデザートにいいかも。
農産物以外にも肉類や加工食品、弁当、お菓子類もあります。
石垣島「ゆらてぃく市場」は、中心市街地からも歩いて行ける距離ですが、宮古島「あたらす市場」の方は、空港に向かう途中にあり平良市街地からはちょっと離れています。
しかし、どちらも広い駐車場があるので、車があれば問題ありません。
場所等はwebで検索してください。
また、この店から発送もできます。発送に適した商品を選べばOKなのです。
お好きな方は、じっくり選んでお買い得品を探してください。見ているだけでも楽しめます。
石垣島に関しては、値段は、ゆうぐれなモール(旧あやぱにモール)よりも安く、もちろん空港の土産物店よりはかなり安いようです。
ちなみに、マンゴーは追熟する(収穫後9~10日くらいがベストらしい)ので、値段を気にしなければ内地でも完熟物が買えますが、パインは追熟しないので、完熟物は現地でしか買えません。腐る一歩手前の物は激ウマなのに激安です。
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