沖縄の高級魚アカジンのお造り。
宮古島の某小料理屋。看板は小料理でも実は懐石料理なのです。
しかもこの店、料理はもちろん、雰囲気も接客もA級、なのに値段はB級。
某○○ログで宮古島の飲食店473店中堂々の第1位に(6月現在)。
当然といえば当然なのですが、おかげで、元々「予約が取りにくい店」だったのが、完全に「予約が取れない店」になってしまいました。(涙)
ここで名前を書いてしまうと、宣伝になるどころか却って迷惑に。
観光客は、滞在中に予約が取れなければ諦めざるを得ないのですが、地元の人は、「空いているとき何時でもいいから」、みたいな予約をするそうなので、もうつけいる隙がありません。降参!
このとき行けたのは、本当にラッキーでした。
前菜
器も素敵です。
これだけではなく、宮古産野菜の前菜がほんの少しずつ次々と。
揚げ物
これまた、ホンのちょっとづづ揚がって来ます。
途中、食べるのに夢中になって写真を撮り忘れたものがあったかも知れないのですが、冒頭の写真のアカジンの造りなどを経て煮物。
タマンのマース煮。これで、3人前。
食事は、アカジンを漬けにして熱々のご飯に乗せてお茶をかけた高級茶漬け。
そしてデザート。
個室2部屋、1日2組しか予約を受けません。途中で、ご主人が挨拶に来てくれます。まさに、高級料亭の雰囲気。
ところがこれで、2千円コースなんですぜ。
これじゃ予約が取れるわけないよなー。
魚は、独自に入手ルートがあっていいものが安く入るとか。
それにしても安いよ。
ご主人は、京都の老舗料亭で修行していたとか。もう納得するしかありません。
ひょんなことから、別の場所でご主人と一緒に飲む機会があったのですが、実は、すんげー酒豪だったのです。(笑)
ブログアップすることについては、了解をいただいていたのですが、酔っ払っていた時なので(こちらも)迷っていたのですが、店名を伏せて今回書かせてもらうことにしました。
ここのご主人の友人(本人によれば悪友)が経営する、同じく宮古島の民宿。
ここの食事もとても民宿とは思えない。
地元産の食材にこだわった、数々の料理。ボリュームもたっぷり。島野菜もたっぷり。
さらにさらに、食事が始まると熱々の煮物・揚げ物などが追加されるのです。
ホテルのレストランじゃなくて、民宿でっせ。民宿。
朝食も手抜きはありません。
ここもまた予約を取るのが大変です
自分は、ここの予約を取りながら、台風で飛行機が飛ばず泊まれなかったことが何と2回も。(泣)
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