2013年9月10日火曜日

「石垣の奥座敷」と呼びたい この場所の夕景

 石垣市の中心部の北西側に隣接したところに「新川」という地区があります。元々漁師町で、住民の気が荒いとも言われます。ハーリーのときは、学校が休みになるほど燃えるんだそうで。


 
 そんな新川地区にも新興住宅地的な場所があります。海から少し上がった高台で、西側に面しています。
 なので、辺り一帯は夕日の名所。
 夕日と言えば、普通は西向きの海岸に見に行くことが多いのですが、高台から眺める夕景は素晴らしく、海岸で見る夕日ともひと味違った風情があります。
 椰子の木やハイビスカス越しに眺める夕日はまさに沖縄。





 
 余談ですが、ハイビスカスの花は日没とともにしぼんでしまうので、夕日や朝日とハイビスカスが同時に見られることは意外と少ないのです。

 ここいら辺りは、比較的最近になって宅地開発されたんでしょうね。広くておしゃれな造りの家が多く、ペンションが2軒かな、あります。
 温泉はもちろんないですけれど、「石垣の奥座敷」なんて言いたくなる感じです。


 夜になると、満点の星空も。

 朝は、こんな感じです。
 泊まったペンションでの朝食。西側斜面ですから、まだバルコニーに日はあたりませんが、海と、遠くに西表島が見えています。



 石垣島にこんな場所があったんですね。何度行っても、まだ知らないことが色々あります。だから楽しいのですよね。
 

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