当ブログが厳選した、宮古・八重山の絶景100箇所を、与那国島から宮古島まで、概ね西から東に向かって、島ごとに順次紹介します。
第1回目は、与那国島からスタートします。
1 与那国島西崎(いりざき)
東西3500㎞に渡って連なるの日本列島の、一番西の端。名前もズバリ西崎(沖縄方言で「いり」と読みます)。下に降りることの出来ない断崖で終わりを告げる日本列島の、眼下に広がる美しい海は必見です。
2 与那国島南牧場
与那国島の南西に位置する南牧場。牧場内を道路が通っていて、人も車も通行可なのですが、馬たちが我が顔で闊歩しています。車が馬を避けて走る、異次元の絶景です。
詳しくは、こちら。
http://miyakoyaeyama.blogspot.jp/2015/07/blog-post_27.html
3 与那国島立神岩
与那国島と言えばここ、というくらいの名勝でありランドマークでもある立神岩。奇岩と背景の美しい海の組み合わせは、沖縄で唯一無二の景観であるといっても過言ではないでしょう。
4 与那国島東崎(あがりざき)
与那国島ガイドマップに、「のんびりと草を食む様は一枚の絵のよう」と書かれている、まさにそのとおりの光景が展開しています。あまり沖縄らしくはないですが、癒し・和み系の絶景です。
5 与那国島東崎南側の断崖
東崎は高台で、海側三方向が断崖になっていますが、特に南側の崖には、椰子や蘇鉄など南国らしい植物が生えている場所が多くみられます。ここという決まったポイントはないのですが、海が見えそうな場所まで行って近寄ってみると、コーラルブルーの海・砕けた白い波・植物の緑が調和した、絵になる絶景が広がっています。
6 波照間島北浜(にしはま)
石垣島から、高速船で1時間ほど。一度海が荒れると何日も船が欠航する、日本最南端の孤島、波照間島。
船で激しく揺られながらようやく島にたどり着くと、「ここは天国か」と思うほど、穏やかで美しい、北浜(沖縄方言で「にしはま」と読みます)が待ち受けていました。
7 波照間島ペー浜
北浜の砂浜をずっと西に向かって歩いていくと、やがて海は西向きとなり、波も荒く海の色も変わってきますが、そのギリギリ境目辺りは、シーズン中でもほとんど人が来ることはなく、孤島の中でもさらに秘境感が漂う、それは静かな砂浜です。
8 波照間港
船が発着出来さえすればいいのに、何でそんなに海の色が綺麗なんだ!?と叫びたくなる程、贅沢な港です。波照間島に着くと、心は既に北浜に飛んでいるかも知れませんが、足下にも、こんな地味な絶景が広がっています。
9 波照間港防波堤からの海
実はここが、知る人ぞ知る、波照間島で一番美しい海。北浜と波照間港(漁港)の堺の防波堤からの眺めです。ガイド本で紹介されることはまずありませんが、波照間フリークの間で、”口伝”で広まった、まさに穴場の絶景です。
防波堤に登る場所の足場が悪いので、行かれる場合は、くれぐれも注意してください。
10 波照間島の集落
波照間島といえば、真っ先に美しい海を思い浮かべますが、島の中心部の集落には、竹富島、渡名喜島などに匹敵する、沖縄の伝統的な街並みが残されています。
少し時間をがあるときに、ゆっくり散策してみてください。
(次回は、西表島の絶景に続きます。)
うわー、行きたい!!!と思いながら写真を見てました。。。
返信削除そして、最後の写真でとてもほっこりさせられました。いいなぁ~おばあちゃん。
いつもありがとうございます。
削除100選シリーズ、まだまだ続きます。よろしくお願いします。