日が没んで素敵な空が現れました。
青空が消えゆく直前、雲が、オレンジと濃いピンクが複雑に合わさったような色に染まりました。
宮古島の川満漁港です。
夕日の隠れ名所。そして、当ブログにとっては、絶景製造工場でもあります。
4年前、そして昨年、こんな写真も撮らせてくれました。
日中の眺めは、こうです。ただのマングローブ、と言っては身も蓋もありませんが・・・
この日の夕焼けもスペシャルでした。振り返ると、反対方向も! 南東側なのですが、雲が綺麗に焼けています。
少し時間が経つと、雲の色がさらに鮮やかになりました。左下に小さく写っているのは月。この日は満月でした。
これは、また別の日。
一口に夕日といっても、全然色が違う。本当に不思議です。
冒頭の写真を撮った前日の同じ場所。このときは生憎、太陽は顔を出しませんでしたが、まったくの無風でべた凪、海は鏡状態でした。
時間的には、日没後でしたが、赤味の一切ない独特の色合いです。イメージとしては静寂そのものです。
これはこれで美しいのですが、もしこの時、上空に夕焼け雲が広がっていたら。一体どんな光景になったのでしょうか。
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