2019年11月14日木曜日

ニシ浜vs西の浜2019 黒島西の浜編



 逆光線の太陽に輝く、黒島の西の浜。

 波照間島のニシ浜に負けず劣らず美しいビーチなのですが、その人気も知名度も、ニシ浜に大きく差を付けられています。

 その一方で、当ブログでは、西の浜の登場回数の方がニシ浜より多いのですが・・・



 西の浜はその名の通り西向きなので、夕方近くになると、逆光線となり海面がギラギラと光ります。
 夏の沖縄の暑さを象徴するかのようなシーンです。
 



 午前中だっらたこんな感じ。こちらが、お馴染みの西の浜の風景です。
 



 西の浜が、今イチ人気がない一つの理由は、その行き難くさ。

 メイン道路をから外れた、舗装されていないこんな道を自転車で進み、



 入口となる場所からさらに木立の中を抜け、



 最後は、草木をかき分けてようやく辿り着くのですが・・・



 でも、今年は、草が刈られてずいぶんスッキリしちゃいました。



 いや、絶景であり、かつ、人がいないということは、いいことなんですよ。
 でも、黒島の民宿で会った人には、ついつい勧めてしまいます。「西の浜絶対に行った方がいいすよ~」なんて。



 最近名前が付いた「ウェルカメ岩」。



 2009年の朝ドラ「ウェルかめ」に少しだけ黒島が登場しています。




 2004年に撮った写真です。この岩は、昔からこんな形でした。(当たり前か。)




 波照間島のニシ浜は、漢字で書くと北浜。島の北側にあります。北を「ニシ」と読むのは、沖縄方言です。
 そうなると、西向きにある西の浜は、同じく方言読みをすれば、「イリの浜」となるはずですが、こちらは、普通に「にしの浜」と呼ばれています。

 何でだぁ~?




 正面に見えているのは、パナリ(新城島)です。





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