2020年5月25日月曜日

海と空と椰子の木がある沖縄の風景




 頭の上の方で、大きな葉っぱがゆさゆさ風に揺らめく椰子の木。

 ハイビスカスとか、ブーゲンビリアとか、タコノキとかと同じように、沖縄らしさ、南国らしさを感じて、思わずシャッターを押してしまいます。

 今回は、沖縄の各地で見かけた、海・空を背景に葉を繁らせる椰子の木の写真集です。



 いかにも沖縄らしい椰子の木
 コーラルブルーの海を背景に生える椰子の木こそ、最も沖縄らしい光景です。上は波照間島、下は小浜島です。




 躍動感のある椰子の木
 美しい鱗雲の空に突き刺さるような椰子の木。伊良部島です。




 穏やかな椰子の木
 背景は青空とサトウキビ畑。ゆったりした眺めです。宮古島です。




 海風に煽られる椰子の木
 椰子の木は、風に強く海辺にも生えています。池間島から遠くに大神島を臨みます。




 ちょっと凄い椰子の木
 フィリピン海プレートの真上にあるといわれる南大東島。地殻変動により、高さ数メートルもある岩が二つに裂け、その隙間に椰子の木が生えたとされるものです。
 その名もバリバリ岩。




 ほのぼの椰子の木
 竹富小中学校の入り口に植えられ、生徒の成長を長年見守りながら、自分もすくすくと成長しちゃいました。




 薄暮と椰子の木
 日沈後、まだ暗くなりきらない間に、微妙な色合いの空が現れました。宮古島です。




 星空と椰子の木
 こんな光景が見られるのも、暗く空気が澄んだ沖縄ならでは。竹富島です。




 椰子の木といえば、ハワイとか赤道直下の島とか、南国の象徴みたいなイメージですが、もちろん、亜熱帯の沖縄にも、椰子の木が沢山育っています。


 沖縄は今梅雨。
 梅雨前線がすぐ南まで迫り、教科書に出てくるような分かりやすい梅雨ですが、太平洋高気圧によって前線が北に押し上げられれば、沖縄に夏が来ます。


 例年以上に待ち遠しい沖縄の夏。早くこんな景色を見に行きたい !× 3





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