「昔は○○だった」、なんていう話を当ブログでも時々書いてしまいますが、それにしても、昔と比べてここは、本当ぉっっっ~に変わったんです。
いや、昔ではなくホンの数年前、ほとんど人が来なかったビーチに、今や駐車場が溢れかえるほど泳ぎに来る人が激増したのです。
何で変わったのかといえば、伊良部大橋開通以外に理由が思い当たりません。
下地島の中の島です。地元ではカヤッファと呼ばれている場所です。
駐車場にぎっしり車が駐まっていて、さらに路駐の車も。ここを通過するのは神経を使います。
伊良部大橋開通で変わった場所。ビーチ部門の第1位は、絶対にここだと思います。
以前は、誰もいなくて、地元の業者しか知らない場所でした。
その後口コミで徐々に知られることになったのですが、駐車場はおろか、何も目印が無く、ショップの車が路駐しているのを目印に場所を探していたほどです。
道路から、足場の悪い段差を降りていくと、綺麗と言えば、まあ綺麗な海ですが、他に極上のビーチが点在する宮古島周辺では地味ビーチです。
そこに人が集まる理由は、実は、中の島はシュノーケリングポイントなのです。
以前と比べると珊瑚も熱帯魚も減ったと言われますが、人が激増した割にはそれほど荒れていない、とも言えると思います。
コロナ以前は、全体に観光客が増えていた宮古島周辺ですが、ここは、特別に人が増えました。せっかくだから、伊良部大橋を渡った先で遊びたいというノリなのでしょうか。
ただ、西側に面しているシュノーケリングポイントは、宮古島周辺ではあまりなく、東風が強いときに比較的安全に遊べる場所としては重宝されているようです。
ここは、深い所にある珊瑚が多いので、素潜りは得意でないという人は、干潮時間帯を狙って行った方がいいと思います。
カヤッファというのが、元々の地名なのだけれど、誰かが分かりやすく中の島と名付けたらそれが定着したのだとか。
余計なお世話ですが、池間島のブロックビーチとかロープ海岸というネーミングの方が、秘密の場所っぽくてセンスあるように思うのですが。笑
ハマクマノミ。
上と下の魚は同じ種類のはずですが、上のコは、海面近くでブイブイいわせていたので、すっかり日焼けしてしまいました。
というわけではなく、黒化現象と呼ばれるもので、これは、共生するイソギンチャクと関係するらしいのです。
でも、このように赤・黒揃っているのは何故なのでしょうか。
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