ニシ浜といえば波照間島、西の浜は黒島の絶景ビーチ。でも宮古島にも「西の浜」がありました。
宮古島の西の浜は、島の北西端、池間大橋を正面に見ながら、左手方向は西平安名崎というロケーションです。
有名な雪塩工場のすぐ近くです。
「ファミリービーチ」というだけあって、見るからに遠浅そう、見るからに穏やかそうな海です。
ここは、眺めの良さも特徴です。池間大橋だけではなく、西平安名崎に続く沖合の海の色も素敵です。
ここは、ビーチの東端、一番右側の果てです。
かつてこの場所で、こんな写真を撮ったことも。わんこが日陰でお休み中。
西の浜の左隣にあるのが狩俣漁港です。狩俣漁港は、西の浜一帯の砂浜を掘って造ったのでしょう。
堤防から見る海の色も綺麗です。
手前に浮いているのは、ゴミではありません。クラゲが、悠々と泳いでいました。水深があって波のない漁港ならではの光景です。
こちらは、狩俣漁港を跨いだ西の端。このまま岩場に沿って泳いでいけば、西平安名崎ということになります。
ちょっと前まではバブルに浮かれ、最近はコロナで観光客が減った影響なのか、業者にまつわる不快な話もチラホラ聞こえてくる宮古島。
西の浜は訪れる人の少ない、ノンビリとした静かなビーチです。しかし、人が多かろうと少なかろうと、何処のビーチでも、誰もが安心して海遊びを楽しめる宮古島でなければ困ります。
市長も代わったことだし、そろそろ本腰を入れて、島のビジョンを考えていただきたいと思うのですが。
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