2021年8月17日火曜日

宮古島狩俣漁港の防波堤を先っちょまで歩いてみた




 宮古島の中心市街地から北に向かって県道を走ると、狩俣の集落を抜けて海が見えて来る辺りで、道は二手に分かれます。
 多くの人が池間島方面へ向かって直進しますが、西平安名崎方面に向けて左折します。

 そのすぐ後、更に右折すると、Yuki塩ミュージアム、西の浜、そして狩俣漁港に到着します。




 狩俣漁港にわざわざ行ってみようと思う観光客は、まずいないと思いますが、一見の価値のある美しい海が広がっています。
 



 そこをさらに、港を囲む防波堤を先端まで歩いて行こうという、マニアックな企画です。


 Googleマップで見るとこんな感じになっています。
 



 ここの防波堤は、途中に段差もなく、歩きやすい。しかし、こんなところを歩いている物好きは、まず居ません。

 ごくたまに釣り人がいますが、それも、入り口近く。魚を釣るのに、わざわざ奥まで行く必要はないのでしょう。



 防波堤の曲がり角。この先に見えるのは西平安名崎です。




 ここは、西平安名崎の付け根辺りです。綺麗な海ですが、西平安名崎からは見ることができません。
 小さな砂浜がありますが、あそこは正真正銘のプライベートビーチでは?




 これが、狩俣漁港の防波堤の終点。どうですかこの眺め。

 この絶景、文字通り一人占めです。これを見たことがある人は、今まで宮古島を訪れた観光客のうち何人でしょうかね。笑



 右方向を見ると、世渡崎(せとざき)そして池間大橋が。




 西平安名崎から見る海も綺麗ですが、遊歩道や展望台があるのは岬の先端近く。その途中は、防風林に囲まれた道路をひた走るだけで海は見えません。

 ですが、意外なところに展望場所がありました。宮古島には、まだまだ人知れず美しい海が隠れています。





 新着記事は、Twitter と Facebookでお知らせしています。

 スマホの方は、「ウェブ バージョンを表示」をタップすると各種機能が使えます。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿