一昨年までは泳ぎに来る人も少なく、去年はコロナのおかげで人の少なかった、来間島来間漁港ヨコ、通称猫の舌ビーチです。
タイトルの「2021」は、過去に当ブログで紹介したことのある場所を、今年撮った写真と共に近況をお伝えする企画です。
当ブログ推奨の宮古セブンビーチのひとつで、なおかつ、プチ・プライベートビーチなんて紹介していた猫の舌ビーチですが、今年は、目に見えて人が増えました。ここもいよいよかな・・・
敢えて、人がいないシーンを狙って撮ってみました。
昔の宮古を知っている人によれば、以前は綺麗なビーチじゃなかったのだそうです。
来間大橋の建設により、流れが変わって、ここいら辺りにどんどん砂が貯まって今のようになったのだとか。
下地島空港が出来たおかげで、砂付きがよくなって今のような姿になった、下地島の17ENDと同じです。
過去記事で報告済みですが、沖縄県にだけ緊急事態宣言が出されていた6月、このときは学校も休校でしたが、ここに子供達が大勢泳ぎに来ていました。
市長の世界最悪宣言で、前浜など主要なビーチの駐車場が封鎖されていたときも、ここは関係なく人が押し寄せていました。
2年前に出来た海の家的な建物(正式オープンは今年らしい)は、緊急事態宣言中もほぼ営業していたとのこと。
ライフジャケットを身につけて、犬掻きをするわんこ。
飼い主さんに写真撮影の許可はもらったのですが、本人、いや本犬は不服そうな顔をしていました。ゴメン。
久松小学校とテントには書いてあります。泳ぎに来たわけではなさそう。遠足かな?
ビーチ名の「猫の舌」は通称ですが、最近は「パチャビーチ」と言う人も多くなりました。例の建物がそう名乗っているからです。
ここの海の後背地の、島での呼び名が「ぱちゃ」だったことによるそうです。
市長の世界最悪発言などで観光客が少なかった時期も含めて、今年6月以降は人出が目立ちました。
来年以降、観光客数が元に戻ったら、ここもブレイクしちゃうのでしょうか。
猫の舌の一番端っこ。干潮時限定ですが、こんな光景も見られます。
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