6月・7月・8月に宮古・八重山に行ったときは天気に恵まれ、「遂にオレも晴れ男デビューか」と思ったのですが、9月・10月は台風とがっぷり四つ、てなことに。
いよいよ今年も残りあと僅か。楽しかった?今年の沖縄旅行を振り返ります。
当ブログで再三ほざきましたが、9月に久々の奄美大島に行く予定だったのが、台風でぽしゃりました。
それも、前日になって突如現れた台風のためにです。
10月は、宮古島に行く予定がまたまた台風と遭遇。2回続けてはあんまりだよなぁ。
結果的には、無事行けて無事帰れたのだけれど、ヒヤヒヤしっぱなし。
天気は悪かったけれど、まあ行けて良かったと妥協するしかありませんでした。
これは、たまたま運が悪かったということでしょうが、それにしても今年の沖縄台風は異例ずくめでした。
統計的には、沖縄地方に台風が接近するのは8月が最も多く、それに次ぐのが7月と9月。10月も後半になって新北風(ニーミシ)が吹き始めると、台風シーズンも終わりのはずなのですが。
ところが今年は、11月中旬になっても台風異常発生。これ見たらぶっ飛びますよね。
(気象庁HP)
このスクリーンショットは、永久保存版かも。
台風関連ではこんなハプニングもありました。
8月の下旬のこと。台風が発生していましたが、沖縄には向かわず、九州~四国辺りを北東に向かって進行中でした。
そんな日に、羽田から那覇行きの便に乗ります。
定刻から10分くらい遅れてドアが閉まり、飛行機は滑走路へと動き出しました。機内では安全ビデオが流されているそのタイミングで何故かストップ。
しばらくして機長のアナウンスがあり、「台風接近の影響で、使用できる空路が制限されているため、管制から当機に対して待機の指示が出ております。この指示の解除まで2時間ほど時間を要する見込みです。お急ぎのところ大変申し訳・・・」
2時間!?
なんか気楽に言ってくれるけど、2時間ってべらぼうに長いじゃん。シートベルト着用サイン点灯中でトイレに行くこともできないし、もちろん機内サービスもないし。
一番困るのはスマホが使えないこと。離陸しないとWi-Fiも使えないので、遅れの連絡をすることもできないのです。
同じ待つなら、せめて出発ロビーで待ちたかったけど、どうやら、到着する便のためにゲートを開けなければならなかったらしい。
でも、みんなエライですね。こんな状況でも文句の一つも言わず、じっと我慢しているのだから。小さな子供もいたのに。
1時間20分ほど経ったころ、唐突に機長からのアナウンスが。「只今、管制から出発の許可がありました。当機は間もなく離陸します。」
CAが急にあたふたと動き出します。本当に突然の指示だったようです。
そんなこんなで、無事那覇に到着できましたが、結局予定よりも2時間ほどの遅れとなってしまいました。
こんなことは初めての経験です。
その後、沖縄では天気に恵まれたので、忘れかけていましたが、後から考えると、自分の期間限定晴れ男が終わるターニングポイントだったのかも。笑
いや、6月7月は連日晴で、広く太平洋上にも台風のタマゴとなるような雲の固まりもなく、本当に天気が良かったのですよ。
特に、7月に黒島に行ったときは、晴天だけではなく、風もなく絶好の写真日和だったのです。
個人的な体験ではありますが、自分は、2020年と2021年は、何度か沖縄に行った際にも、台風の心配はまったくありませんでした。
2022年に久々に台風の襲撃をくらい、今回は2年振りということになるのですが、その前に台風に遭ったのは2019年でした。
そうすると6月~10月の間に4~6回程度沖縄に行くとして、概ね2年に1度の割合で、台風のせいで旅行中止など、何らかの影響を受けるということみたいです。
このペースで行くと、来年はハズレの年になるはずなので、どうかそーっとして置いて欲しいと切に願う次第です。
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