そう言われてすぐに何処だか思い浮かぶ人は、相当な宮古通か博識な方でしょうね。
宮古島の西向きの南寄り、地図でいうと左下方向なんですが、ちょっとだけ削れたような小さな湾です。
何処に行っても海がきれいな宮古島の中にあっては、全然目立たず、それどころか、遠浅のため干潮時なんか見られたもんじゃないてな色の海になっちゃいます。
泳いでいる人なんか、見たことありません。
それが、なんとビックリ!。
今や、ラムサール条約の登録湿地ですからね。
ラムサール条約の登録湿地といえば、釧路湿原、サロベツ原野、伊豆沼、瓢湖、宍道湖等々名だたる観光地にして野鳥の宝庫じゃないですか。
与那覇湾って、そんなに凄かったんだっけ!? お見逸れしました。
確かにこんなシーンもあるけれど。
今年7月に正式に登録され、以来観光客がどっと押し寄せ・・・ることもなく、平穏な日々を送っていることと思われます。
いや、本来の趣旨からすれば、その方がいいんですけれど。
湾状になっているから、西側にあるのに日の出が見られる場所があります。
こんな微妙な夜明けも。
こんな光景にもお目にかかれたこともありました。
実は、与那覇湾は宮古島の知られざる名所かも。
周辺の写真も追々ご紹介します。
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