竹富島のコンドイ浜。
竹富島はもちろんのこと、八重山を代表するビーチの一つです。
遠浅で波がほとんど立たないため、一般にはまだ水温が低いうりずん(沖縄の初夏)の時期でも、晴れて外気温が高くなれば水も温んで来ます。
なので、気の早い観光客は、もう今くらいの時期から泳いでいます。
遠浅なので、遠目に見た時の綺麗さを求めるのであれば満潮時間帯に限ります。
しかし、水の少ない干潮時に敢えてカメラを抱えて歩いてみると、本当にチョォ~遠浅なので、一眼レフカメラを持ったままでドンドン沖の方まで行けてしまいました。
そして、こんな光景も・・・浅い海水面に太陽の光が反射してキラキラしています。
お馴染みのワゴン車。コンドイ浜の絵の一つとして溶け込んでいます。
帰るときには、ゴミ箱の掃除なんかもしてくれています。
ちょっと信じがたいことなのですが、恐らく石垣島で買ったであろう梱包されたままのシュノーケルマスクなどを竹富島に持ち込み、包装材の紙やプラスチックをそのままゴミ箱に捨てていく人がかなりの数いるのです。
コンドイ浜は西向きなので、夕日も眺められます。少し離れた西桟橋には大勢人がやって来ますが、ここはほんの少しの人しか訪れません。
コンドイ浜は、沖縄離島のビーチとしては人が多く、遠浅でシュノーケルにも向かないので、初心者向き、子供の遊び場みたいに思われている感じがしますが、いやいや、なかなかどうして奥が深い。
じっくりと歩いて廻ると他のビーチとは違うここだけの美しさを見つけることができると思います。せっかく遠路はるばるやって来たのだから、「スロー・サイトシーイング」はいかが。
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