黒島にあるその名も黒島灯台。塔高11㍍、灯高18㍍、初灯昭和47年。
いやいや、そんな話ではなかった。
黒島の北側にある港から、平坦なこの島を自転車でひた走って20~30分、島の一番南側の黒島灯台に到着します。
特に大きいものでもなく、何か珍しいものではなく、普通にどこにでもありそうな灯台ですが、元々この島は何もないし、山のない平坦な土地なので、ランドマーク的存在ではあります。
牧草地の遙か彼方に黒島灯台が見えます。
が、しかし!? んんん~
恋愛成就のランドマーク!?
以前買った、某出版社のガイドブックをパラパラとめくっていたら、目がテン!(古いっすか。)
マジィ~?
何か話むりやり作ってね?
黒島にも何度か泊まったことあるけれど、一度もそんな話聞いた事ないぞ。
ググってみたら、そんなことを書いてある記事が、チラホラ。ふ~ん。
ハートの形をした島の先端にあるからだって。「先端」に何か意味があるのかな。
言い伝えでも、都市伝説でもなく、島興しのためにムリムリ考えた感が・・・
確かに黒島の形は、ハートっぽい形をしていなくはないし、「ハートアイランド」とかいってTシャツなんかも売っているみたいだけれど、でも、そんな小細工しなくったって、綺麗な海があるんだから、それを堂々と売り物にすればいいじゃないですか。
「牛以外何も無い島です。でもこんな綺麗な海に囲まれています。」といわれた方が旅情を誘うと思いますけれどねぇ~
「そんなことはない、私達は黒島灯台に一緒に行ったことがきっかけで付き合うようになった。」なんていうカップルの方。もしいましたら、是非名乗り出てください。訂正し、お詫びの印にこの記事の写真を額に入れてプレゼントしますぞ。
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