※ 場所と店の名前は変わっていませんが、代替わりしたようです(2018.7現在)
池間大橋を渡り切ると、すぐ右手に駐車場があり、売店や食堂が数軒ありますが、そこは通過してください。
百メートルほど進み、ブロックビーチに行く三叉路で右折し、そこからさらに百メートルちょい進み、「テラス」「カフェ」と書かれた小さな案内看板を目印にもう一度右折すると、駐車場があります。
車を駐めて足を進めると、こんな美しい海を臨むカフェが、さりげなく現れます。
広~い敷地の中に、イスとテーブルが点在しています。全部手作りなのだそうです。好きな場所に陣取ってください。
そのままビーチに降りて、泳ぐこともできるそうです。
有料ですが、シャワーや、マリングッズのレンタルもあります。ただ、泳いでいる人は見たことがありませんが。
ところで、タイトルのとおりここは「いかにも沖縄」な店なんです。
景色が?
いや、景色もそうなのですが・・・ゆるいのです。そう、ここは、絶景カフェと見せかけておいて、実は、沖縄的「ゆるカフェ」なんです。笑
ある日いってみたら、駐車場にロープが張られていた。
案内看板に「営業中」って書いてあっただろぉが!
おねーさん(おばちゃんと言うべきか)に、「あっ、昨日来たの?アハハごめん。」とあっさり言われましたけど。
食事が済んで、金を払いに行こうとすると、「あれ?まだもらってなかったっけ。アハハ。ありがとね。」だし。
テーブルに座っても気付かれず、注文を取りに来てくれないこともあるし。
食後に、ビーチに降りてしばらくのんびりしていても、何も言われないし。
食事メニューは、カレーとタコライスだけなのですが、注文をする前に、今日は何故タコライスができないか、語り出すし。
そのカレーライス。
いわゆる一般的なカレーであって、特に美味しいと表現することは、躊躇することを禁じ得ないと言わざるを得ない味だと評価するのが、適切であろうと思われます。
でも、この眺めがおまけについて700円ですから。(いや、600円だったかも。)
海、それも外洋に面しているので、風が強い。油断していると、ストローくらいすぐ吹っ飛んでしまいます。
しかも、風を除けて木陰に入ると虫が多いし。(虫といっても、ゴキにはお目にかかっていませんよ。)
つまり、女性雑誌に登場するような「おしゃれカフェ」とは、一線を画する考察が必要になると解する客観的状況が、存するように思われるわけです。ハイ。
それでも、自分は軟弱なミーハー沖縄旅行者ではない、と自認する方には、是非一度足を運んでいただきたいと思います。何しろ、この絶景ですから。
それに、あまりにもゆるゆるなんで、突然廃業しちゃうかもしれない、という心配もあるのです。
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