2017年2月19日日曜日

絶景ではないけれど 来間島の捨てがたい風景10選



 伊良部大橋が出来てから、何となく影が薄い来間大橋&来間島。
 その来間島の中でも、長間浜でもなく、来間漁港でもなく、来間大橋でもない、さらに地味な観光地や無名の場所で撮った、絶景とは言えないプチ絶景、いや、地味絶景ですか。


 長崎浜に続く道。
 少し離れた所から、望遠レンズで撮ります。ここで、車ではなく、マラソンランナーでも走って来てくれればと思っているのですが。


 その長崎浜。長間浜に比べ、砂浜は狭いのですが、こぢんまりとして美しいビーチ。冒頭の写真も同じです。


 長崎浜と長間浜の間辺りにある、ムスヌン浜。ここも狭いので、訪れる人はわずかです。

 
 一方こちらは、来間島としては、メジャーな観光スポットの竜宮展望台。
 ですが、どうも最近影が薄い。人に話しても、「知らない」「行ったことがない」という人が多くなってきています。
 しかし、目の前は、東洋一と言われる宮古島前浜。美しくないはずがありません。

 参考までに、宮古島側から眺めるとこんな感じ。


 望遠レンズで切り取るとこんな眺め。手前の海は前浜、奥に見えるのは与那覇湾、建物はマリンロッジマレアです。


 島の北東側の農村公園から、海伝いの高台に遊歩道が延びています。草ぼうぼうで歩きづらく、眺めも今イチですが、時折、こんな感じで海を見下ろすことができます。


 この写真は、来間島である必然性はないのですが、たまたま来間島の長間浜の外れ辺りで出くわしたシーンです。
 背景の岩は珊瑚礁の化石。モノトーンの岩に、目立つ色のヤドカリが。どうしてこんな所まで登っちゃったのでしょうか。


 態度のデカイにゃんこ。車が接近しても、面倒くさそうにゆっくり移動するだけです。
 ノラですが、餌をくれる人が車に乗ってやってくるので、それを待っているらしいのです。


 この場所に至っては、ただの道路としか説明のしようがありません。東側に海を臨む道です。
 海だけ撮ってもあまり面白くありませんが、集落周辺ですら人通りがほとんどない小さな島の外れで、カメラを構えていると、なんと自転車に乗ったおばあが。有り難くシャッターを押させていただきました。2012年夏のことでした。


 一つの場所、一つのテーマではなかなかまとめにくかった、「その他来間島」の写真。絶景ではないのですが、かといって捨てがたい、ちょっと気に入っている風景をご覧いただきました。


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