2017年12月6日水曜日

「来間漁港ヨコビーチ」は「猫の舌」という名前らしい 



 宮古島から来間大橋を渡り切り、道なりに急坂を登ってから右折して今度は下ります。
 そこに現れるのは、来間漁港と、その左側に美しい宮古の海。
 
 でも、名前が分からない。ググってみると、「来間ビーチ」「来間漁港ヨコビーチ」と出てきたので、去年は、「来間漁港ヨコビーチ」と書いたのですが、どうやら「猫舌ビーチ」「猫の舌ビーチ」と呼ぶ人もいるらしい。
 
 本来の地名なのか、通称なのか分かりませんが、今年は「猫の舌ビーチ」を採用します。


 そういうわけで、「猫の舌ビーチ2017」です。ご覧あれ。



 前浜の真向かいです。そう考えれば美しくないはずがない。


 干潮時に現れる、波・砂模様です。


 こちらは、来間漁港。ここの海も当然のように綺麗です。


 こちらも、一般的には「来間漁港」と呼ばれていますが、今は漁船の利用はなく、ダイビング船やグラスボートなどのプレジャーボートが利用しているだけのようです。


 以前は、泳いでいる人も砂浜に寝っ転がっている人も見たことがなかったのですが、最近は、チラホラと人を見かけるようになりました。
 
 今年行ったSUPツアーも、ここからの出発でした。


 来間漁港の堤防から眺めた、べた凪の海。


 車さえあれば、簡単にアクセスできる場所ですが、いつも静かでノンビリとしています。晴れた日には、浜の白砂が目に染みます。


 
 ところで、絶景100選でも取り上げたこの写真。2012年に撮ったものですが、場所はまさしく猫の舌。どうしてこんなに急に海の色が変わるのか、ずっと不思議でした。
 普通は、滲むように徐々に色が変わって行くのですが・・・ 急に深くなるならば、そこで波立つはずだし・・・

 SUPをしていて分かったのですが、ちょうど海が深くなる辺りに藻場があったのです。だからこんなハッキリとした色違いになっちゃったようです。

 藻場といっても、海藻が生えているだけですから、一発台風が来れば状況が変わります。今は、これとは違う眺めです。


 
 当初「猫の下」と表記していましたが、「猫の舌」の方が一般的のようなので、訂正しました。


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