2018年10月17日水曜日

10月17日は沖縄そばの日 今年も喰った旨かった ♪




 左はソーキ、右は三枚肉。肉の塊がどーんと乗っているのは、今帰仁城趾にある小さな食堂、さんぺーぐーの城そば(ミックスそば)。
 スープは、鰹出汁。紅ショウガの代わりに乗っかっているのは、普通のショウガの千切りです。

 
 今日、10月17日は沖縄そばの日。その由来はこの際省略しますが、今年も沖縄各地で食べた沖縄そばの回顧録です。
 
 さんぺーぐーの壁に飾ってありました。同じメニューですね。



 続いては、ちょっと写真は今イチなのですが、とても美味しかった、那覇の守礼そばの中味そば
 中味汁のそばバージョンです。中味とは、豚のモツのことで、時間をかけて煮込んだ複雑な味わいのスープが、麺によく絡みます。



 こちらは、那覇空港出発ロビー内売店の沖縄そば
 宮古からの便の遅れで、那覇発の接続便に間に合わず、こんな所で食事をしなければならなかった残念な思い出を忘れまじ、ということで載せました。

 売店のレジのおねーさんが、片手間で作る、立ち食いそば的沖縄そば。場所が場所だけに、その割には美味しいというべきかも知れませんが、これで700円はブツブツ・・・



 一方、こちらは安定の旨さ。宮古島中休味商店の元祖宮古鶏そば
 見かけはパッとしませんが、スープ・麺共激うまです。並ばずに入れることは滅多にない人気店ですが、並んででも食べる価値はあります。

 他のメニューもすべて美味しいそうですが、ついつい、これを頼んでしまいます。



 下地島に飛んで、お食事処さしばのもやしそば
 麺が見えませんが、これでもそばです。かなりのボリュームですが、野菜を沢山とったという免罪符がおまけに付いてきます。笑



 番外編。宮古島春おばぁ食堂の骨汁
 本当に、「骨汁」というメニューなのです。ここのイチ押しメニューは、ゆし豆腐そばなのですが、地元の人がこれを頼んでいるので、真似してみたら大当たり!

 トロットロに煮込んだ骨にへばり付いた肉を、刮げ取って食べます。9割方骨ですが、何しろ量が多いので、肉の部分だけでも結構なボリュームです。そして、スープがとにかく旨い。ご飯が付いて650円。



 今年の自分的ベストコストパフォーマンスそば。石垣島ドラゴンキッチンの牛そば
 牛肉、牛モツ、野菜もドッチャリ乗っかり、何故かゴボウの素揚げ、卵焼きが一切れ、それに「なんちゃってドリンクバー」も付いて800円。

 スープも、サッパリしたビーフシチューのようで、好感度大。



 最後は、小浜島の一番外れにある味処ふくぎの八重山そば
 そば屋ではなく小料理屋。那覇でも見つかるだろうか、というほどの一流店ですが、値段は1.5流です。店主は、元リゾートホテルのシェフと聞いて納得。

 多彩なメニューは、どれも美味いのですが、しこたま飲んだ後の〆の一杯のこのスープ。今思い出しても、目がトロンとなる至福のとき。




 スマホでご覧いただいている方へ 過去記事の検索方法はこちらをご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿