2018年10月3日水曜日

こちらは石垣島の高台からの絶景 御神崎2018




 石垣島の高台、御神崎から見下ろす海の色は、眼下は沖縄らしいコーラルブルー、遠くは紺碧の青です。
 

 タイトルの「2018」は、以前にも当ブログで紹介した場所を、新しい写真で再度紹介しようという企画で付けたものです。
 
 御神崎は、奇岩が海の美しさに花を添える、石垣島でも五指に入るであろう、絶景ビューポイントです。北西側に突きだした岬からは、270度の眺望が楽しめます。




 周辺は、ダイビングポイントが多いのか、小型のプレジャーボートが行き交います。その白い航跡が青い海のアクセントになります。

 タコノキが群生していて、南国らしさを演出します。何処から切り取っても、絵になります。



 観音像(右)と慰霊の碑(左)です。海難犠牲者を慰霊するために建てられました。周辺の海は、荒れると凄いのだろうなということは、容易く想像できます。




 今年撮った写真の中で、今回一番ご覧いただきたかったのが、これです。
 下の写真と同じ場所ですが、波が立つ日には、こんなになります。青空で、海も綺麗な青だったのに。
 



 この写真のみ、以前に撮ったものですが、5月頃は、テッポウユリが咲き乱れる、花の名所でもあります。




 石垣島の中心市街地から、車で30分ほど。レンタカーで島内ドライブという人には、外せないポイントです。

 駐車場は狭く、時にいっぱいで駐めるところがない、なんてこともありますが、意外と回転が早いので、変な場所に無理に駐めるより、少し待った方がいいと思います。


 しかし、ここは、絶景というだけではなく、広々としたゆったり空間です。時間が許せば、是非のんびりしていってください。
 風が強いので、帽子を飛ばされないように。




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