石垣島の高台、御神崎から見下ろす海の色は、眼下は沖縄らしいコーラルブルー、遠くは紺碧の青です。
タイトルの「2018」は、以前にも当ブログで紹介した場所を、新しい写真で再度紹介しようという企画で付けたものです。
御神崎は、奇岩が海の美しさに花を添える、石垣島でも五指に入るであろう、絶景ビューポイントです。北西側に突きだした岬からは、270度の眺望が楽しめます。
周辺は、ダイビングポイントが多いのか、小型のプレジャーボートが行き交います。その白い航跡が青い海のアクセントになります。
タコノキが群生していて、南国らしさを演出します。何処から切り取っても、絵になります。
観音像(右)と慰霊の碑(左)です。海難犠牲者を慰霊するために建てられました。周辺の海は、荒れると凄いのだろうなということは、容易く想像できます。
今年撮った写真の中で、今回一番ご覧いただきたかったのが、これです。
下の写真と同じ場所ですが、波が立つ日には、こんなになります。青空で、海も綺麗な青だったのに。
この写真のみ、以前に撮ったものですが、5月頃は、テッポウユリが咲き乱れる、花の名所でもあります。
石垣島の中心市街地から、車で30分ほど。レンタカーで島内ドライブという人には、外せないポイントです。
駐車場は狭く、時にいっぱいで駐めるところがない、なんてこともありますが、意外と回転が早いので、変な場所に無理に駐めるより、少し待った方がいいと思います。
しかし、ここは、絶景というだけではなく、広々としたゆったり空間です。時間が許せば、是非のんびりしていってください。
風が強いので、帽子を飛ばされないように。
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