2019年3月4日月曜日

沖縄の機窓から(要するに飛行機から撮った写真)




 イメージしたのは、「世界の車窓から」。
 それの沖縄版で、車窓ではないから機窓かなと。それで調べてみたら、機窓という言葉もちゃんとあるんですね。

 なんて能書きはともかく、要するに飛行機の窓越しに撮れた、沖縄上空の写真を並べてみました。



 与那国に行くRAC機の機窓から、鳩間島です。やっぱりこうして見ると、南側(西表島方向)は、海が綺麗ですね。



 そして、与那国島です。日本最西端の西崎の灯台が見えています。



 こちらは、南大東島です。在所という島一番の集落です。




 石垣行きの便が、運良く下地島空港の上空を飛んでくれました。高度4000㍍くらいですが、それでも17END付近の海の美しさが伝わります。




 多良間島の北にある水納島。石垣行きの便は、これが見えると間もなくベルト着用サインが点灯します。



 宮古行き、石垣行きの飛行機に乗れば、窓側席からは離島の島影や、美しい海を見ることができます。多くの人が、スマホやデジカメで写真を撮っていますが、実際にやってみると、これがなかなか難しい。

 天候に恵まれたとしても、何しろ、飛行機の分厚い窓ガラス越しなので、なかなかクリアには写ってくれません。
 しかも、高度があるので、目には見えない水蒸気が邪魔をして、スッキリと見えないことも多いのです。 

 自分が座っている席の方向から、お目当ての島が見えるようなルートで飛んでくれることも必要になります。 


 

 石垣空港に着陸する便は、北風のときは石垣島を東側から囲むように大回りして、南西方向から着陸します。

 このとき、飛行機は大きく機体を傾けて右旋回します。遠心力が働くので、乗っているとあまり感じませんが、こんなときは、リーフエンドが真下に見えるほど機体はナナメっています。




 着陸寸前、コーラルブルーの石垣の海に、JTA機の機影が映ります。ここまで見えるのはかなりレアです。これは、ラッキーでした。




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