名蔵湾/石垣島
本日でブログ7周年、そして、これが598本目の記事になります。
7周年記念企画は、これまで撮った、沖縄の夕日・夕焼け・夕景の写真10選です。
川満漁港/宮古島
冒頭の写真と共に、マングローブに沈む夕日2選です。
海中に木が生えていて、その向こうに日が沈むという情景に憧れ、色々な場所で何度もチャレンジした、これぞ沖縄という写真です。
前浜/宮古島
太陽とヨットの帆が何とか重ならないものかと、ヨットの動きに右往左往しながらも海岸を走り回って、やっと1枚だけ撮れた貴重な写真です。
薄い雲が適度に太陽に被さり、綺麗な夕日を見せてくれました。
ふるさと海浜公園/多良間島
凄いシャッターチャンスというほどでもありませんが、そこそこ南国らしさの感じられる写真かなと思います。
実は、先日行った多良間島で、台風をかいくぐって撮った1枚なので、今現在、自分にとって印象的な写真なのです。当ブログ初掲載です。
伊良部大橋/宮古島~伊良部島
伊良部大橋の宮古島側の付け根付近では、春分と秋分の頃、橋の真向かいに日が沈むというドラマチックな光景が広がります。
観音崎/石垣島
雲で上半分がカットされ、しかも水平線で海に滲んでいるかのような太陽と、縁から光が染み出した美しい雲の組み合わせ。
自然が創った偶然の傑作と、たまたまそこに居合わせた幸運な自分。この写真だけは、もう二度と撮ることは出来ないでしょう。
夕日の写真は、本当に計算ができません。晴れている日でも、西の方に低い雲があって、夕日を見ることができなかった、などというのは日常茶飯事。
夕焼けといえるような、綺麗に焼けてくれる雲が、日没前後に都合よくあるかどうかも全くの偶然です。
日没寸前の太陽は、薄い雲や水蒸気にほどよく覆われていれば、赤く丸く見えますが、雲が厚いとその姿を見ることができず、逆に雲がないと、「ギンギンギラギラ夕日が沈む」感じになります。
とにかく、カメラを持って出かけてみるしかありません。何があるのかないのか、行ってみるまで分かりませんが、その分、予期せぬ絶景が広がっていることもあります。
西桟橋/竹富島
竹富島に3泊もしたのに、連日雨続きというアンラッキーな旅でしたが、最終日の夕方になって、申し訳程度に顔を出した赤い太陽を捉えることができました。
与那覇湾の空/宮古島
夕焼けは西の空に決まっているだろ、といわれそうですが、必ずしもそうとは限らないところが、また面白いところです。
左下に輝くのは、のぼり来る満月。この日は何故か、東側の雲が綺麗に焼けていました。希にこんなこともあるので、油断なりません。
ゲストハウスパナパナのテラス/小浜島
この写真にタイトルをつけるとしたら、「影絵」です。夕日を眺めながらの飲み会の最中だったのですが、こう見ると、まるでお伽の世界です。
ありがとうございます。7年もブログを続けることができました。ずっと同じネタですが、飽きずに読んでいただいたおかげです。
7周年記念として、これまで当ブログでご紹介した夕日・夕焼け・夕景の写真を厳選して並べてみました。
7周年なので、ベスト7でよかったのですが、つい、あれもこれもと欲張ってしまい、結局10選になってしまいました。
夕日の写真は、一期一会ならぬ「一期一絵」。撮った時のことを1枚1枚思い出しつつ、アレにしようかコレにしようかと迷いながら、楽しく作業ができました。
次回からまた、宮古・八重山の写真と情報と無駄話を発信していきます。懲りずにお付き合いいただければ幸いです。
前浜/宮古島
夕日を見に来ていたカップルから、シャッターを押して欲しいとスマホを手渡されましたが、スマホのカメラでは、この露出が決められません。
自分の一眼レフで撮ったのですが、生憎、夕食直前にふらっとカメラだけ持って撮りに行っていたので、自分のアドレス伝えることができませんでした。いい感じで撮れているので、何とか渡したかった1枚です。
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