2019年8月1日木曜日

港の海がいきなり美しい 竹富島東港




 綺麗な海が見たいと思って沖縄離島に行くと、港に着いた途端、いきなり綺麗な海がありました。

 「港の海がいきなり美しい」シリーズは、当ブログで何度か記事にしていますが、竹富島東港も、もちろん例外ではありません。

 


 竹富島には、港は一つしかありませんが、敢えて「東港」と呼ぶのは、西桟橋と区別するためです。

 昔の竹富島では、石垣島に行くには東桟橋、西表島に行くには西桟橋と、分かれていたようです。

 東桟橋=東港は、本土復帰と同時に、沖縄県管理の港に指定されました。沖縄県のホームページを見ると、当時は防波堤もなく、ただ1本の桟橋があるだけでした。


 こちらは、現在の西桟橋です。桟橋としては、もはや利用されていません。




 黒島航路の船から見た竹富島。左の方に小さく見えるのが東港です。周辺は、青く深い海です。




 観光を終えて、竹富港に戻る途中の道で、ちらっと海が見える場所があります。このちら見えの海がまた何ともいい感じです。 



 竹富島といえば、伝統集落にコンドイ浜ですが、それ以外にも素敵な場所が点在します。
 東港もその一つで、写真を撮りながら周辺を歩いていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。


 でも、竹富島にやって来た人のほとんどは、港は素通りです。帰りに桟橋で船を待っているときにやっとこの美しさに気が付くのか、スマホ撮りをしている人がかなりいます。

 30分後に次の船が来るんだから、少しここでゆっくりしていったら、なんて余計なお世話ですかね。笑





 竹富島も色々お騒がせな状況ですが、それでも、素敵な港の海が出迎えてくれることは、以前と変わりません。


 竹富島には、他には漁港もなく、ここが現在では唯一の港です。
 飛行場は無いので、竹富島にやって来る人も物資も、100%ここを通過する、文字通りの要衝なのです。





 スマホでご覧いただいている方へ 過去記事の検索方法はこちらをご覧ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿