沖縄といえばこの花。ハイビスカス。
沖縄県の県の花はデイゴですが、沖縄の何処にでも、いつでも咲いているハイビスカスは、まさに沖縄の花。
当ブログでは、ほぼ毎年ハイビスカスの記事を書いています。雨のハイビスカスとか海とハイビスカスなど、テーマに沿って写真を載せていることもありますが、今回のテーマはズバリ!ハイビスカス。
花そのもので直球勝負です。
何と言っても、この原色の花は沖縄の青空に映えます。
太陽の光に透ける薄い花びら。そして背景には青空。シンプルですがこういう光景は大好きです。
見かけると、思わずカメラを構えてしまいます。
ハイビスカスとは何か、調べてみると、基は、Hibiscus(ラテン語でヒビスカス=芙蓉)のことで、 芙蓉属の花の総称のようです。
ブッソウゲ(仏桑花)と呼ばれるものも、ハイビスカスの一種です。
園芸用に改良されたものを含め、3000種もあるとか。もう、それっぽいものは何でもハイビスカス(笑)。
ということで、黄色いハイビスカス。
沖縄では、ハイビスカスは一年中咲いていますが、夜には萎む一日花です。咲いては散る、それを毎日繰り返します。
しかし、希に、一旦萎んでも、翌朝再び開くこともあるそうです。そういう大らかなところも沖縄的?
ハイビスカスは、霜が降りると枯れてしまいますが、冬でもある程度温暖な地であれば、栽培にさほど手間もかからないため、沖縄では、園芸用として好んで植栽されています。
台風で、花も葉っぱも飛んでしまっても、数十日で回復し、再び花を咲かせます。本当に沖縄向きです。
沖縄方言では、アカバナー。至ってシンプルな呼び名です。
いよいよ冬本番ですが、真っ赤な南国の花は、暑かった今年の夏と、楽しかった沖縄旅行を思い出させます。
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