2020年9月21日月曜日

宮古島のシギラビーチでシュノーケリング




 宮古島の南側にあるシギラビーチ。

 ここは、一般には、カメがいるビーチとして知られています。カメ遭遇率99%なんていう広告を出している業者は、たいていここにお客さんを連れてきます。

 でも、いくらカメがいても、それより人が多い海なんてあまり気が進まない、なんて思っていたのですが・・・


 それは間違いでした。ここは、珊瑚も沢山残っていて、熱帯魚もいっぱいいる、なかなかよい感じのシュノーケリングポイントだったのです。



 お約束のこのシーンも。 



 これは、迷路珊瑚? それにしても見事です。
 さあ、脳トレです。スタートからゴールまでどうぞ。笑 



カラフルな枝珊瑚が3密です。



 枝珊瑚に絡むように生息している紫の珊瑚? ここの海ではよく見かけます。綺麗な色です。



 枝珊瑚と戯れるのは、ミスジリュウキュウスズメダイ。白と黒のよく見かける魚です。



 こちらは、ヨスジリュウキュウスズメダイ。尾びれの部分も含めて、黒い筋が4本。珍しいものだそうです。教えてもらうまで知らなかった。




 シギラビーチは、ビーチエントリーでシュノーケリングが楽しめます。ホテル専用ビーチのようなイメージですが、一般駐車場もあり、誰でも気軽に行けます。

 カメ狙いの人が多いので、むしろ珊瑚や熱帯魚目的の方が、ゆっくりできます。
 ちなみに、カメに会いたければ満潮時間帯に行ってください。浅瀬にはカメはやって来ません。


 大雑把に言って、奥に見えている岩までの間が、泳いでも大丈夫なエリアのようです。
 



 しかし、プールと違い海は広い。陸上から見ても、何処にポイントがあるのか分かりません。
 というか、ポイントが多過ぎるので、どっちに泳いでいったらいいのやら。カーナビがあるわけでもないし。


 そんなわけで、今回もガイドに付いて行くことにしました。

 ガイドは、毎度おなじみの、ひでちゃんTours宮古島のゆるゆるブリンナーさんです。経験・知識豊富な、頼れるガイドです。



 危ない人ではありません。



 決して、危ない人ではありません。



 決して、決して危ない人ではありません。




 初期の頃は、沖縄に行ってシュノーケリングをしない、ということはほとんどないほどはまっていたのですが、近年は、歳のせいか陸上から写真を撮ることの方が多くなっていました。

 今年は、久々にシュノーケリングを満喫しています。沖縄の珊瑚礁は温暖化などの影響で減少傾向ですが、残っている場所は、大事にしたいものです。





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