それにしても沖縄の天気予報は当たらない。
いや、もしかしたら、天気予報が当たらないのではなく、自分が天気予報当たらない男なのかも知れない、と気づき始めたのが昨年。
今年も面白いように予報が外れてくれました。
7月の宮古島。出発前の週間天気予報はこのとおりでした。
(石垣島気象台HPより。その後も同じ。)
7月17日 曇り一時晴れ
7月18日 午前中晴れのち午後曇り一時雨
7月19日 曇り一時雨
今年は、本州で梅雨明けが遅かったのですが、とっくに梅雨明けしたはずの沖縄でも、この梅雨前線の影響を受けたようです。
ちなみに、気象庁のいう「曇り時々晴れ」などというときの「時々」は、晴れが曇りの半分以下、「一時」は、1/4以下だそうです。また、曇りとは、全天の9割以上に雲があり、かつ、雨は降っていないという状態を指すそうです。
8月の石垣島
8月27日 曇り一時大雨
8月28日 午前中曇りのち午後晴れ
8月29日 晴れ
8月27日は以前記事にもした、竹富島で豪雨にあった日。翌日から、どんどん天気は良くなりました。
9月の黒島ほか
9月23日 晴れ
9月24日 晴れ
9月25日 晴れ
今シーズン最高の天気に恵まれました。
10月の宮古島
10月 8日 午前中晴れのち午後曇り
10月 9日 雨時々曇り夕方から晴れ
10月10日 晴れ
10月10日は、今シーズンの沖縄旅行最終日。予報が外れてくれたおかげで、有終の美を飾ることができました。
とまあ、こんな感じでしたが、これ以外の日程分も含めて、感覚的には週間天気予報は2~3割くらいしか当たっていません。
今年の傾向としては、八重山に行った時は、天気予報に拘わらずおおむね晴れだったのですが、宮古島に行ったときは、天気が予報をおちょくるように小まめに変わりました。
そんなこともあり、宮古島では色々な気象現象を体験。
一天俄にかき曇り・・・運転中に突然の大雨。昼の12時頃なのですが、日没後のように暗くなってしまいちょっと怖いほど。
昼食を食べに行く途中でしたが、駐車場についてもしばらくは車から出られず。
これは漏斗雲(ろうとうん)。垂れ下がっているように見えるのは、竜巻です。これが地面まで到達すると大変なことになるのですが、幸い、消えていきました。
この日は、午前中は晴天で、シュノーケリングを楽しむことができましたが、その帰り道でのこと。この時点ではいわゆる天気雨だったのですが、この後、雨・曇りの天気になっちゃいました。
こんなこともありました。埋め立て地のトゥリバー地区からかすんで見える伊良部大橋。ただの曇りでここまで視界がなくなることはなく、原因は煙霧。
小笠原諸島の西之島の噴煙と火山ガスが、この日はるばる沖縄までやって来たそうです。晴れの予報でしたが、これはまあ、仕方ないでしょう。
以前当ブログでは、天気予報に一喜一憂してもしようがないなどと書きましたが、実際はネタにして楽しんでいます。
それに見事応えてくれる沖縄の天気予報。笑。
まあしかし、総じて言えば今年は天気に恵まれました。
コロナには振り回されたけれど、おかげさまで台風には遭遇しなかった2020年。もっとも、去年あれだけ台風にもて遊ばれたのだから、しばらく勘弁してほしいですわ。
台風さえ来なければ、夏の沖縄では、雨が降っていても午後から晴れるかも、明日は晴れるかも、と希望も持てます。
天気予報当たらない男ですが、雨男ではなさそうなので、まあ来年もネタさせてもらいましょう。笑笑
でも、本当にオレだけ!?
皆さんの時は、天気予報当たるんですか?そんなことないですよね。笑笑笑
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