2021年10月9日土曜日

静かだった宮古島の砂山ビーチ2021




 当ブログ推奨の宮古セブンビーチのひとつ、砂山ビーチ。今年は、訪れる人も少なく静かでした。

 タイトルの「2021」は、過去に当ブログで紹介したことのある場所を、今年撮った写真と共に近況をお伝えする企画です。




 砂山ビーチと言えば、あのランドマーク的な岩ですが、崩落の危険があるということで、残念ながら2年前から立入禁止に。



 穴の部分をアップにして、無理矢理写真を撮ってみましたが、やはり今イチでした。



 この岩の隣りの日陰に陣取っていた業者が閉め出されたのが、やはり2年ほど前。コロナのおかげで、クルーズ船の団体客も来なくなり、静かなビーチが蘇りました。

 でも、海自体は、変わらず綺麗です。




 こんな看板が立ったのも2年ほど前。砂山ビーチに行く途中の路は、私有地だったのです。観光客らの通行は差し支えないが、事業者の通行は禁ずるという内容です。

 これは、以前当ブログでお伝えした、「沖縄県海浜を自由に使用するための条例(平成2年10月18日条例第22号)」に配慮したためだと思います。
 



 でも、業者が居た辺りにこんなのがありましたが、あまり商売っ気は感じられないので、救難救助の関係なのでしょうか。 




 砂山ビーチに行くには、文字通りの砂の山を越えて行かなければなりません。そのおかげで、直接車で資機材を搬入することができず、以前から、マリンスポーツ的なものはありませんでした。
 ただ、人が泳いでいるだけです。その点は好感が持てます。




 坂の途中、というか、この辺りが最高点。峠です。見えているのは、南西方向。平良港方面です。




 9月は、”コロナ対策”で完全封鎖。もっとも、歩道を伝って徒歩で行けなくはなかったようです。




 宮古バブルで、ここいら一帯も開発が危惧されていました。コロナ禍を経てどう変わるのか。この静けさは今だけなのでしょうか。





 沖縄県海浜を自由に使用するための条例に関してはこちら


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