真冬ですがまなつの海 宮古島の間那津の海

 

　 

　

　まなつの海。

　太陽がじりじりと照りつけて、白砂が眩しく光ります。真冬でもまなつの海。

　ここは宮古島の北西にある間那津海岸です。

　いかにも狙いました、というタイトルを付けてしました。すんません。つい、思い浮かんじゃったもので。

　それは、ともかく、前浜や渡口の浜など、有名ビーチがてんこ盛りの宮古島周辺にあって、間那津海岸は、業界準大手、中堅といった感じです。

　穴場だと思っていたのですが、それなりに人と会います。

　

　降りてみると、こぢんまりとしたビーチが広がります。

　海に向かって左側の砂浜は大きな岩に遮られていますが、この岩には大きなの穴があって、そこをくぐり抜けるとまた砂浜が続きます。

　ここは、穴をくぐり抜けた先の砂浜です。

　穴の中から見た様子。

　綺麗な海と、木陰もあってとてもいい感じです。

　実は、隠れたシュノーケリングポイントと聞いていたので、かねてから、一度泳いでみたいと思っていたのですが、数年前の白化で、珊瑚はかなりやられてしまったそうです。

　残念ですが、下手に知れ渡って人が増えるよりも、のんびり佇むには却っていいかも知れません。

　入り口はこんな感じ。看板などはありませんから、Googleマップやカーナビが頼りです。メインの通りから数十㍍です。

　車で進めますが、突き当たりに駐車するスペースが僅かしかありません。車で進入して、もし先客がいたら、バックで引き返すしかありません。

　

　当ブログでは、宮古島に限りませんが、人のあまり行かないビーチを数多くご紹介しています。

　（この傾向は、さらに悪化するかも知れません。笑 ）

　宮古島周辺には、砂山ビーチとか、１７ＥＮＤとか、オールジャパンでもトップクラスの海があるのに、なんでわざわざそんなところに行くのかと問われると、答えに窮するのですが、でもやっぱり行ってみたくなるし、行ってみれば人に教えたくなるのですよ。笑

※ 新着記事は、Twitter と Facebookでお知らせしています。

※ スマホの方は、「ウェブ バージョンを表示」をタップすると各種機能が使えます。