誰も人が居ない海。
小一時間ほどいたのに、見通しはいいのに、天気もいいのに、4月とは言えGW前の日曜日だったのに。
その間、人っ子一人、人影さえも見えず。特大プライベートビーチだったのは、粟国島の長浜(ウーグ浜)です。
長浜は、島の東海岸です。Googleマップでみても白砂のビーチにコーラルブルーの海といった感じが伝わってきます。
粟国島は、外周約12.8㎞、面積約7.6㎢。八重山諸島でいえば、小浜島くらいの小さな島です。
人口は約900人ですが、周辺に島がなく1島1村です。
長浜は、約1㎞。島の外周の1割弱が一つの浜ということになります。
この辺りが、長浜の南端。ロングビーチのエントランスみたいな場所です。
この先に、長い長い浜が続きます。白砂のビーチがホンの少し黒っぽいのは、例の軽石のせいです。
沖合に何も見えません。いわゆる外海ですが、波が穏やかなのは、珊瑚のリーフに囲まれているからでしょう。
これぞ、ザ・沖縄の海、という感じです。
是非共、泳いで行って見てみたいのですが、何しろ人が居ないので、ここを知っている人と一緒でなければ、ちょっと怖くて海に入れません。
以前の記事でちょっと書きましたが、とにかく一度足を踏み入れてみたくて、滞在時間僅か2時間強という強行軍でやって来た粟国島。
この浜を見ただけでも、弾丸旅行をした甲斐があるというものです。
きちんと手入れがされていると思われるビーチ。クラゲ避けネットまであって、ついさっきまで誰か泳いでいたような気にさえなります。
こんなにも人が居ないのは、たまたま偶然だったのでしょうか。
もし、「いつもこんなもんだよ。」と誰か言ってくれたら、毎年通いたくなるかも。
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