まあ、”絶対に” 人が行かないわけではないでしょうね。自分も行きましたし。
でも、宮古島市の昨年度の入域観光客数は、938,178人だそうですが、この中にこの場所まで行った人が何人いるかと考えると、ひょっとしてゼロかも知れません。
今回ご紹介するのは、そんなビーチです。
宮古島で一番北にある漁港の狩俣漁港。そこの防波堤を辿って歩いて行くと、眼前にはそれは美しい海が広がり、対岸には西平安名崎を臨みます。
3年くらい前に当ブログでご紹介した場所ですが、アクセスは割と容易なものの、ここまで来る観光客はまず居ないだろうと思ったのでそう書きました。
ところが、観光客はいなくても、島の人達は、モズク採りなどで来ることがあるのだとか。
それで、今度こそ人が来ないであろう場所を極め?ました。今回の宮古島の某ビーチは、この対岸です。
Google先生の地図で示すとこの辺りです。
ビーチらしいものはあまり写っていませんが、実は、干潮の時にのみ現れる砂浜なので、この時は潮が満ちていたのでしょう。
というわけで、ここが人の行かない狩俣漁港北西ビーチです。
静かだし、海は綺麗だし、人は来ないし。宮古島の喧噪を忘れて、なんて大袈裟か。
ただし、砂浜が現れるのは干潮時のみです。広くもありません。ミニビーチです。また、漁港の真ん前なので、泳ぐことはできません。
狩俣漁港ビーチに行くには、宮古島の北端まで行って、池間大橋には行かずに左折し、西平安名崎方面に向かうのですが、左折したら直ぐに今度は右折します。
漁港まで行って、邪魔にならない場所に車を駐めて、一番端っこまで進みます。近くには、有名な雪塩ミュージアムがあります。ファミリービーチ西の浜もお隣です。
道路の分岐点の近くには、サトウキビ畑越しに池間大橋が見える絶景ポイントもあります。
宮古島も、何となく人が増えている感じですが、だからといって、ここまで徹底して人のいない海を求めてさまよう必要は全くありません。
ただ、綺麗な海やビーチを見つけると、行けるものならそこまで行ってみたいと思ってしまうのです。
しかも、いかにも人が居なさそうなビーチだとなおさらです。この気持ち分かっていただけます? 笑
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