2012年8月14日火曜日

沖縄の海は日本一





 ご覧になった方も多いと思いますがサイト運営の2社から、「日本の行ってみたいビーチ」、「行ってよかったビーチ」ランキングの発表があり、いずれも沖縄の海が上位独占だったため関係者?の間で盛り上がっています。




 「行ってみたいビーチ」、「行ってよかったビーチ」と微妙に違いますが、何かきちんとしたコンセプトがあるんだろうか。
 どちらも、口コミを参考にしたとなっていますが、選考基準は明らかにされていません(どうせ、大っぴらにできる厳密な選考基準なんてねぇ・・・ムニャムニャ)。

 トップの写真は、「行ってみたい」1位、「行ってよかった」4位の竹富島コンドイ浜






 先日東洋一と紹介した宮古島前浜は



 「行ってみたい」4位、「行ってよかった」2位と健闘しました。
 
  東洋一なのになんで1位じゃないの・・・とういのは取り敢えずおいといて。






 こちらが「行ってみたい」5位、「行ってよかった」1位の波照間島ニシ浜




 「行ってよかった」が1位というのは、当然行った人の評価のはずですが、船の便数が少ない上に欠航が多い波照間島に実際に行けた人の数は少数派のはず。

 行くのが大変な分、思い入れは強いのでしょうか。

 実は、ニシ浜は、海に向かって右側をみると突如防波堤でぶち切られています。
 堤防の向こうには港があるのです。

 新しくここに作ろうとすれば大反対運動が起こるのは必至ですが、観光客が押し寄せる前からあったのだから仕方がないですよね。

 だから、写真を撮るのは正面から左側がお約束(笑)。


 もちろん、美しいビーチであることは間違いありません。

 海岸線や海の色が美しいだけでなく、そのままエントリーすればシュノーケリングも楽しめます。夕日も眺められます。



 ところで、「ニシ」とは沖縄方言で「北」の意味。
 ニシ浜は漢字で書くと北浜です。文字どおり島の北側にあります。

 島の道路の案内標識には「西浜」と書かれたものがあります。現地のことを知らない人が発注したのかと想像すると笑えます。

 Googleマップでも「西の浜」になってるし。







 こちらは本当の「西の浜」。黒島の西側にあります。




 しか~し。美しさではニシ浜に迫ると思うのですが、流れの関係で遊泳禁止となっており、そのためかどちらも圏外。





 来間島の長間浜


 砂浜の美しさ、海の色のダイナミックさ、波が砕けた後のクリームみたいな泡、シュノーケリングポイントでもあり夕日も眺められる。

 個人的にはベストビーチですが、どちらも圏外。なぜだぁ~!






 このビーチもランクインしないの?




 沖縄ではないけれど、感覚的には沖縄の一部みたいな鹿児島県与論島。与論島の沖合に干潮時に現れる百合が浜。
 

 ここに来ると、日頃若者の言葉の乱れ云々なんて言っていても、思わず「やばくない!」なんて叫んでしまいます。




 

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