2017年5月1日月曜日

泳がない人向け 宮古島の海・ビーチガイド



 
 今回のテーマはシンプルです。
 泳がない、海遊びはしないという人向けに、「宮古島なら、ここに行くべし、ここを見るべし。」という場所のご案内です。

 宮古島と言えば 海です。泳ぐと泳がないとに拘わらず、極上の海を満喫してください。


 まずは、ここ。インギャーマリンガーデン。
 冒頭の写真も同じです。このまだら模様+コーラルブルーを高台から眺めてください。
 遊歩道が整備されています。ちょっと頑張って、一番高い展望台まで階段を昇るのがお勧め。
 駐車場が大型バスに対応していないので、ここには団体さんは来ません。何ともったいない。

 なお、詳しくはこちらを。



 次は、泣く子も黙る東洋一のビーチ、与那覇前浜です。
 写真は、前浜港の桟橋から西側方面の眺めです。時間があれば、砂浜を歩いてみてください。




 前浜と並ぶ、宮古島のツートップ、砂山ビーチです。文字通り砂の山を上り下りしますが、その価値は十分にあります。




 宮古島を代表する景観地は、東平安名崎です。崖からコーラルブルーの海を見下ろす感じです。4~5月頃に行けたら、辺りに咲き乱れる白百合の花を堪能してください。




 島の最北端、世渡崎です。池間大橋の付け根といった方が分かりやすいかな。ここも是非足を運んでください。



 ここまで、レンタカー1日コースです。島をほぼ一周するので、車による単純な移動時間は2時間半~3時間です。
 朝9時くらいに出発して、ゆっくり観光して、昼食を食べて、4時前にホテルや空港に戻るのは楽勝です。

 時間がなければ、離れた場所の世渡崎を省略し、時間に余裕が在れば、逆に、世渡崎に割と近い、島尻のマングローブ林と西平安名崎を加えてください。



 
 お勧め順に書きましたが、実際のルートとしては、
 砂山 → 前浜 → インギャー → 東平安名崎 → 世渡崎 → (砂山)
 または、この逆がいいでしょう。


 ホテルで一休みした後は、ビールはちょっと我慢して、再び車を運転して、川満漁港に夕日を眺めに行くのはいかがですか。

 ここには、観光客はほとんど居ません。川満漁港外側の堤防から、与那覇湾を臨みます。マングローブが生えている場所です。
 運がよければこんなシーンも。




 ただし、川満は、潮の条件がビタッと合わないと、上の写真のような光景にはお目にかかれません。
 ダメそうなときは、再び前浜に戻ってください。ここは、安定して綺麗な夕景が眺められる可能性が高い場所です。



 翌日は、橋を渡って伊良部島そのほかの周辺離島巡りです。それについては、また改めて。


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