2018年11月4日日曜日

今年も人が居なかった 黒島の絶景西の浜2018




 バラス島?なんて思われた人は、相当の八重山通です。
 でもこれは、黒島の西の浜。いつもとは違う絵になるよう、ちょっと狙ってみました。


 こちらが、毎度お馴染みの西の浜の眺めです。




 これまたお馴染みの、ハマユウと海です。西の浜に行けば、4月から8月くらいまでの間、何処かしらでこんな光景が見られます。

 似たような写真を、当ブログ上で何度もお目にかけていますが、今年もこのシーンは健在でした。




 あまり詳しくはないですが、多分アオアシシギ。青くないけれど。注意して歩いているとこういうのも色々います。




 豚!? よくできていますね~。
 



 西の浜の入口。今年の6月に行ったときは、草が刈られて少し通りやすくなっていたのですが、10月になると、早、草ボウボウになっていました。



 おおっ!西の浜に行こうとしている人がいた! 笑




 オール八重山の中でもトップクラスの美しい海。そして誰もいない海。こんな贅沢空間が沖縄にはあります。




 黒島航路は、ピークの平成20年には、16往復あったのですが、ドリーム観光の撤退により、今年4月以降は、ついに、夏場6往復、冬場5往復まで減便されました。

 黒島の、昨年1年間の入域観光客数は、23,172人。
 この数字は、波照間島の1.76分の1、小浜島の7.6分1、そして竹富島と比べると、なんと僅か22分の1に過ぎないのです。

 観光客激増中の石垣島、そして八重山諸島にあって、何故か一つだけその流れに取り残された黒島。
 
 人にはあまり来てほしくない、でも、知り合いには是非勧めたい。黒島の絶景西の浜はそんな所です。




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