2019年2月9日土曜日
宮古島の定番砂山ビーチの”裏”
今年一番の寒さだそうですが、寒さを吹き飛ばす、夏の沖縄の写真でしばし憩いのひとときをどうぞ。
で、宮古島の砂山ビーチです。砂山といえば、ランドマークのアノ岩ですが、なんか違うぞ?と即座に思った方は、宮古通です。
普通は、こう見えています。つまり、上の写真は反対側、海側から撮ったということです。
当ブログで、宮古セブンと勝手に命名している、宮古島のビーチベスト7のうちの一つ、砂山ビーチ。
こぢんまりした小さなビーチですが、海の美しさと、それを引き立てるランドマーク=岩が、泳ぐ人も、泳がない人も引きつける素敵な場所です。
その岩の向こうは海なので、カメラを持ってあちら側に行けるのは、干潮時の僅かな時間帯だけ。
そんな時は、いつもは見ることの出来ない浅瀬のビーチも現れます。
風の穏やかな時でも、普段はこの程度には波立っているのですが。
ランドマーク岩の手前では、日陰となる場所をいつも業者が占領しています。
海岸は国有地です。勝手に陣取ることは違法ですから、ここは、海岸法の占用許可を受けているのだと善解しましょう。
昨年7月の巨大台風が通過した翌日、どうなっているのかと見に行ったら、綺麗に片付けられていたので、思わず笑ってしまいました。
さらに笑っちゃうのは、自分のほかに誰一人居なかったのです。こんなことは珍しい。でも、ホンの僅かな時間だけでした。
前浜にしても、17ENDにしても、ここにしても、宮古島の綺麗なビーチにはもう何十回と足を運びました。
それでも行けば、その時々で違う眺めが広がっています。その理由は、天候だったり、太陽の位置だったり、潮の加減だったり、周辺の草木やそこに居る人だったりと様々です。
今年の夏も、きっと、いつもと変わらない、そして、いつもとはビミョーに違った美しい海が見られると楽しみにしています。
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