週間天気予報では雨・曇りだったけど、行ったら晴れだった。逆に晴れ続きのはずなのに台風にぶち当たった。
そんなリアル体験を基に、沖縄の天気予報は当たらないと、当ブログでは何回か記事にしてきました。
今回も、出発前の週間天気予報は、曇り一時雨のオンパレード。でも、過去の経験から、却って晴れ予報の方が心配だよな~ そろそろ梅雨明け時期だし♪ なんて感じで、余裕で宮古島に行ったのです。ところが・・・
天気予報の逆襲~?
これが出発前の週間天気予報です。情け容赦なく雲と傘のマーク。
6月18日
朝一時雨。その後、午前中は薄日が差す時間帯もあったものの、午後はまた、雨後曇り。マジか~完全に天気予報どおりじゃん。
こんなことはあってはならじ。宮古島神社とすぐ近くの張水御嶽にお参りに行きました。パンパン。何卒天気を回復させてください。
6月19日
どうだ!晴れたぜ!神様ありがとうございます。
そうしたら、その日の午後5時の天気予報が晴れに変わりました。天気を見てから予報変えたな!笑
でも、天気予報が晴れに変わると、逆にいやな予感が・・・
6月20日
あ~やっぱり。
この日は、雨こそ降らなかったものの終日曇り、たまに薄日が差す程度。せっかく復活した17ENDのこのシーンなのに。泣
6月21日
10:20発の飛行機に乗って帰らなければならないこの日、朝から晴れた。神様ぁ~~~そりゃあんまりだぁ。
というわけで、今回の天気vs天気予報の勝負は、
引き分け
さて、実際のところどうなっていたかというと、これが18日午前6時の天気図です。梅雨前線が沖縄本島付近にかかっています。
例年だとこの時期、梅雨前線は、九州南部に迫っているはずなのですが、今年は、太平洋高気圧の勢力が弱く、一方、大陸で次々と高気圧が発生するため、なかなか北上仕切れなかったのだとか。
その結果、宮古島は、雲のギリギリ境目辺りに。こりゃ確かに予報は難しいでしょうな。
もっとも、こうした高気圧の動きや前線の活動は、それほど珍しいということでもないのだそうで、異常気象とは言えず、まあ、天気が少しずれたといったところでしょうか。
今年、内地の5月、6月の気候はかなりハードで、自分の住む関東地方でも、5月の暑さ、6月の涼しさは日本新記録級。
それに比べると、宮古・八重山地方の6月後半の天候は、日々の天気予報レベルでは外れた日もありましたが、大きな流れとしては、想定の範囲内だったようです。
当ブログでは、今年の梅雨明けは6月上旬、なんて予測した手前、きっちり晴れて欲しかったのですが、こればかりは無い物ねだりです。
それでも、晴れ予報に変わった途端、再び曇り出すなどというツッコミネタもいただきましたし。
この直後、南の海上には熱帯的気圧も発生したので、沖縄の夏本番ももうすぐだと思われます。
(図表と雲の写真は、気象庁HPから引用)
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