相変わらず溜息の出るほど美しい海。下地島の北端西側、通称17ENDです。
しかも、下地島空港では、定期便の離発着と共に、ジェット機による訓練飛行も再開され、あの下地島名物、タッチ&ゴーが復活しています。
一時は、もうダメなのかと諦めていたこのシーン。この後、轟音と共にジェット機が頭上を通過します。
しかも、JTAも訓練飛行を再開しました。この場所では長らく見ることのできなかった、鶴のマークが飛んでいます。
JTAの保有機はB-737-800。前の-400よりも大型化していて、その分迫力も増しているはず。
その一方で、空港周辺部の、要するに一番海が綺麗な部分の道路は、一般車両通行禁止となっています。
なので、車で行けるところまで行って、後は歩きということになるのですが、「車で行けるところ」が路駐の車で大変なことになっています。
2019年夏現在では、9時頃までに行けば、「車で行けるところ」のほぼ近くに駐車できますが、10時過ぎのジェットスター便の到着前に訪れる人がどっと増えて、駐車場所難民になります。
元々、空港周辺部の道路は、空港が所有する管理用通路として設けられているため、一般の道路としての施設基準を満たしていません。
通行車両が増えると、損壊の恐れがあり、それによる事故が懸念されるだけではなく、空港管理にも支障が出るので、これはまあやむを得ない措置だと思います。
適当な場所に駐車場を造ってもらうのが一番いいと思うのですが。
その反面、車のいなくなった管理用通路は、絶景を眺めながらのんびり歩ける、最高の遊歩道となりました。
ここから、砂浜に降りるには、テトラポットを伝って、おっかなびっくり行くしかありません。ずっと歩いていった先端近くが、砂浜が迫り上がっていて、若干降りやすくはなっています。
それはちょっと、というのであれば「車で行けるところ」からすぐの場所は、砂浜に降りやすいので、干潮時間帯であれば、ここで降りて砂浜を歩いて行けばいいのです。
ここの場所は、絶景17ENDの中ではあまり美しくないので、ここで砂浜に降りる人は少ないのですが、少し歩いて角を右に曲がると、お馴染みの絶景が目の前です。
何といってもこの海ですから。
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