2019年10月25日金曜日

延伸なったゆいレールに早速乗ってみた


 ゆいレールの新終着駅はトンネルの先だった。



 10月1日に延伸なった、ゆいレール(沖縄都市モノレール)の終着駅、てだこ浦西駅は、トンネルの先にありました。

 この光景はまるで、地下鉄銀座線の渋谷駅のよう。渋谷駅の方は、間もなく景観が変わっちゃいますが。



 こちらは、かつての終点、首里駅のちょっと先。



 そこに線路が繋がりました。あれ?線路とは言わない?何て言うの?



 そして、これが新たな終着点。いかにも何もなさそうなローカル駅の雰囲気です。



 新駅が4駅開業しましたが、首里駅のお隣の石嶺駅を除いては、周辺はまだまだ未開発。

 経塚駅は、お墓前駅でもよさそうなほど。




 ゆいレールが混んでいるといっても、アウトレットモールのある、おもろまち駅まで。ここで、外国人観光客がどっと降ります。
 そして、首里駅で最後の観光客が降りると、その先は、ガラガラ。

 朝夕はともかく、日中は2本に1本は首里折り返しでもいいと思うのですが。





 延伸で乗れる範囲が広くなった1日乗車券。消費増税もありましたが、値段は据え置かれました。




 現在2両で運転されているゆいレールですが、3両に増強するため、既に車両を発注済みだそうです。
 
 開業して15年ほど。観光客目線でみても、もはや、ゆいレール無しの那覇滞在は考えられないほど定着しています。





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